【参加レポート】ServiceNow World Forum Tokyo 2026
こんにちは、Sazaeです。
2026年10月27日、28日、ServiceNow World Forum Tokyoが開催されました。
2026年7月30日のServiceNow World Forum Sydney (レポートはこちら)に弊社溝尻とシスラボの社長さんが一緒に回ってこられていましたが、今回日本側はGEMJPNの武藤さん、本田さんとSazaeの営業責任者の本多(ダブルHONDA)で回ってきました。
SazaeとGEMとは

左:GEM JPN 顧問役 本田氏/右:Sazae Japan Sales Marketing Director 本多
GEM JPNさんとは以前のServiceNowのパートナー会をきっかけに戦略的パートナーとして、単純な元受け、下請けの関係ではなく、顧客の成功にコミットするアライアンスパートナーとしてタッグを組み、長期的な視点でパフォーマンスを最大化し、より大きな案件から、複雑な案件まで幅広く対応できるような体制としています。(協業に関するNewsはこちら)
2社で一緒に各ブースを回り、Sazae x GEMの組み合わせのアピールをさせていただきました。興味を持っていただけた会社さんも多く、一緒に回っていることからも、ただのリソース貸の関係ではない、強力な関係性であることをお伝え出来たのではないかと思っています。
SazaeとGEMの取り組み例

- ServiceNowスペシャルタッグ
・品質の高いオフショア
日本語ドキュメントなどの品質チェック体制構築済み(GEM)
・高い技術力(ITSM/HRSD/SPM/ITAM/ITOM/AppEngine etc)
・2社の連携実績
・圧倒的なスピード感
・フレキシブルな対応力
・長期目線でのリソース計画力
- ServiceNow以外の特徴
・AI(生成・機械学習)
・海外SaaS導入
・セキュリティ(脆弱性調査・NinjaOne・SOC等)
ServiceNowイベントレポート
会場を訪れてまず目を引いたのは、スポンサーとして名を連ねる多くの企業と、会場全体を包む熱気です。数多くの企業が協賛し、多くの来場者でにぎわう様子からは、ServiceNowを中心としたビジネスへの関心の高さがうかがえました。

今回のイベントで印象的だったのは、ServiceNowの活用に関する訴求の変化です。
以前は「ServiceNowを導入しています」という実績そのものを前面に打ち出すケースが目立っていたように感じます。しかし、今回はAIに関する取り組みも、もはや特別なものではなく、標準的な要素として扱われている印象を受けました。
AIを導入すること自体がゴールではなく、AIを活用して何を実現し、その仕組みをどのように運用し続けるのか。 そうした視点へと、関心が移りつつあるのではないでしょうか。
前述のシドニーで開催されたServiceNowのイベントでも同様の傾向を感じました。
システムを「作る」「導入する」ことだけでなく、導入後の運用や継続的な改善までを見据える。今回のイベントでも、そうした考え方が以前にも増して前面に出ていたように感じます。

もう一つ、今回あらためて注目したのが、SecOps(Security Operations:セキュリティ運用)です。
昨今のセキュリティを取り巻く環境を踏まえても、システムを導入して終わりにするのではなく、継続的にリスクを把握し、対策を講じていくことの重要性は高まっています。
現場では、まず業務システムを導入し、次にAIを活用するという流れも多く見られます。しかし、利用するシステムや連携するサービスが増えるほど、安定した運用とセキュリティ対策を一体で考える必要があります。
AIによる業務効率化を進めるからこそ、それを安心して使い続けられる環境づくりも欠かせません。
Sazaeでも、こうした課題に対応するため、セキュリティ領域に力を入れています。
例えば、NinjaOneを活用したOSおよびサードパーティ製ソフトウェアの自動パッチ適用により、更新作業の効率化と脆弱性対策を支援しています。また、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、SOC(Security Operations Center)といったサービスを通じて、多角的なセキュリティ対策をご提案しています。
ServiceNowによる業務プロセスの高度化に加え、運用やセキュリティの観点も組み合わせることで、導入効果をさらに高められる可能性があります。今回のイベントを通じて、こうした領域を横断した提案の重要性を、あらためて感じました。
NRI様サービス例

会場では、NRI様をはじめ、さまざまな企業のブースを訪問しました。
多くのServiceNowパートナーの皆様とお話しする機会もあり、各社の取り組みや市場の動向を知るうえで、非常に有意義な時間となりました。
また、シスラボ様のブースにもお伺いしました。残念ながらタイミングが合わず、ご挨拶することはできませんでしたが、イベントのノベルティとして配布されていたペットボトルケースは、しっかりいただいてきました。
イベントは最新の製品や技術を知る場であると同時に、パートナー企業とのつながりを深め、新たな協業の可能性を探る場でもあります。今回得られた情報や交流を、今後のお客様への提案にも生かしていきたいと考えています。

最後に
Sazaeでは、5年以上にわたりServiceNowに携わり、小規模から大規模まで幅広いプロジェクト実績を積み重ねてきました。
ITSM、HRSD、SPM、ITAM、ITOM、App Engineなど、さまざまな領域に対応しています。また、自社の知見に加え、アライアンスパートナーとの連携を通じて、お客様の課題に応じた柔軟なご提案が可能です。
私たちが大切にしているのは、単にシステムを導入することではなく、その先にある業務改善や運用の効率化、そして継続的な価値創出につなげることです。
AI活用が当たり前になりつつある今だからこそ、システム、運用、セキュリティを個別に考えるのではなく、それぞれを組み合わせて全体の効果を高めていく視点が重要だと考えています。
ServiceNowの導入や活用についてご相談がある方はもちろん、「Sazaeはどのような会社なのだろう」「自社の課題について相談できるだろうか」とご興味をお持ちいただいた方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様の課題に寄り添い、最適な解決策を一緒に考えてまいります。
