Odoo 18.1 最新版リリース:最新ERPの追加機能・特徴をご紹介
弊社は Odoo の公式パートナーとして、先日正式に発表された最新リリース Odoo 18.1 についてご紹介します。このアップデートには、業務の効率化、ユーザーエクスペリエンスの向上、そしてビジネス成長を促進する機能強化が追加されました。以下の機能一覧を参考に、最新のERP機能をぜひご活用ください。 Odoo 18.1 の新機能 機能 内容 メリット エクスポートウィザードの強化 デフォルトでは、現在表示されているフィールドのみがエクスポートウィザードに表示されます。 複雑なエクスポートを簡素化し、データ抽出の速度が向上 お気に入りフィルターの編集 検索パネルからお気に入りのフィルターを簡単に編集できます。 頻繁に使用するフィルターの設定と編集を迅速に行い、作業効率が向上 モバイルでの全レコード選択 モバイル端末で、専用ボタンを使用してリスト内の全レコードを選択できます。 モバイルデバイスでのデータ操作速度とユーザーエクスペリエンスを向上 新しいタブでリンクを開く ミドルマウスボタンまたはCTRL + クリックでリンクを新しいタブで開けます。 コンテキストを失わずにマルチタスクが容易に 会計モジュールの強化 税務コンプライアンスの向上、リアルタイムの財務インサイト、AIを活用した照合機能の強化。 財務管理の精度・効率が向上することでエラーを削減しスピードが向上 請求書分析機能 請求書の合計金額を会社の通貨に換算して分析できます。 財務報告の精度・速度の向上 銀行取引のPDFプレビュー 銀行取引リストビューで添付ドキュメントを直接プレビューできます。 取引の確認速度が向上し、管理業務が簡素化 デビットノート機能 アクションメニューのデビットノートオプションが専用ボタンに変更されました。 デビットノートの作成がスムーズになり、会計ワークフローが簡素化 支払い通信フォーマット 支払い通信のフォーマットを明確化し、具体例を追加しました。 支払い処理時の誤解やミスを削減 WhatsAppフォローアップ WhatsAppというメッセージアプリを活用し、さまざまな段階でフォローアップが可能になりました。 迅速で直接的なメッセージングチャネルを提供し、顧客対応を向上 強化されたHR & 給与機能 給与処理の簡素化、コンプライアンス追跡の強化、従業員のセルフサービス向上。 管理業務の負担を軽減し、法規制への対応を強化 新しいローカライズ機能 複数の国や地域向けに新しいローカライズ機能を追加しました。 各市場におけるコンプライアンス対応を向上させ、グローバルな業務運営が可能 Odoo 18.1 を選ぶ理由 統合の容易さ Odoo 18.1 は、ERP、CRM、会計、在庫管理、eコマースなど、多くのビジネス機能をシームレスに統合できます。これにより、異なるシステム間でのデータの一貫性を保ちつつ、ワンクリックで情報にアクセスできる環境を実現し、業務のスムーズな流れを生み出します。 リアルタイムの可視化と分析 経営判断には、タイムリーなデータが不可欠です。最新版のOdoo 18.1 は、リアルタイムでのデータ集計やダッシュボード表示が可能であり、迅速かつ正確な意思決定をサポートします。特に、会計や販売分析の機能が強化され、変化の激しい市場環境でも柔軟に対応できるようになりました。 クラウド対応とモバイル最適化 クラウド上での利用が可能なため、場所やデバイスを問わず業務を進められます。また、モバイル向けのUI/UXが改良され、外出先でもPCと同等の操作性を確保。営業やリモートワークにおいても、高い生産性を維持できます。 法規制への適応力 グローバル市場でビジネスを展開する際、各国の税制や会計基準への対応が不可欠です。Odoo 18.1 は、各地域の最新の法規制に即した機能を提供し、コンプライアンスを確保。さらに、継続的なアップデートにより、新しい規制にもスムーズに適応できます。 このように、最新版のOdoo 18.1 は単なる業務効率化ツールにとどまらず、企業の成長を支える強力で柔軟な基盤として、さまざまな業務プロセスの統合、データ分析、顧客管理などを通じて、ビジネスの生産性向上を実現します。さらに、モジュールごとにカスタマイズが可能で、企業のニーズに合わせた柔軟な運用が可能となります。 当社は公式 Odoo パートナーとして、導入支援からカスタマイズ、運用サポートまで、Odoo活用の全ステップを支援しています。社内業務の効率化やERP導入をお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。 お客様のビジネスに最適なソリューションをご提案させていただきます。 ご相談はこちら
顧客満足度(CS)向上のCRM導入ガイド:API連携とHubSpotで進化するビジネス
CRM(Customer Relationship Management/顧客関係管理)とは、顧客情報やマーケティング活動を効率化するためのツールおよび戦略の総称です。CRMを導入することで、顧客情報を一元管理し、営業、カスタマーサポート、マーケティング部門の連携が飛躍的に向上します。このスムーズな連携により、顧客対応の質が大幅に向上し、顧客満足度(CS)の向上が期待できます。同時に、業務効率化が進むことで従業員の負担が軽減され、従業員満足度(ES)を高める環境づくりが実現します。CSとESの両方が向上することで、企業全体の成長にもつながります。 本記事では、CRMの基本概念、導入メリット、さらにHubSpotを活用したAPIやアプリ連携の活用方法について詳しく解説いたします。また、ZoomやLINE、Salesforceなど、日本のビジネスや日常生活で欠かせない主要アプリとの連携についても実践的な活用法をご紹介いたします。 CRM導入を検討している方はもちろん、顧客満足度(CS)や従業員満足度(ES)の向上を目指している方にもぜひ読んでいただきたい内容です。 1. CRMとは? CRMの基本概念 業務効率化への貢献 顧客体験の向上 2. CRM導入のメリット 情報の一元管理 業務プロセスの自動化 データに基づく意思決定の向上 3. HubSpotとAPI連携の概要 APIとは? アプリ連携の可能性 4. HubSpotとアプリ連携の具体例 コミュニケーションツールとの連携(Zoom、Google、LINE、Slack) 営業・カスタマーサポートツールとの連携(Salesforce、Sansan、Microsoft Officeツール、Kintone) eコマースやビジネスツールとの連携(Shopify、その他のビジネスツール) 5. まとめ 1. CRMとは? CRMの基本概念 CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客情報を一元的に管理し、営業活動やマーケティング施策、カスタマーサポートの効果を最大化するためのシステムです。CRMを活用することで、企業は顧客との関係をより深く理解し、個別のニーズに対応することができます。これにより、顧客満足度の向上、リピーターの獲得、業務効率の改善が実現できます。 具体的には、CRMツールは顧客の連絡先情報、過去の購入履歴、サポートの履歴などを一元的に管理し、必要な情報を迅速に引き出せるようにします。また、営業チームやカスタマーサポートチームは、CRMを使うことで顧客とのやり取りを効率化し、タイムリーにパーソナライズされた対応が可能になります。 CRMは単なるデータ管理ツールではなく、顧客との信頼関係を築くための重要な役割を果たします。 2. CRM導入のメリット 情報の一元管理 CRMを導入する最大のメリットは、顧客情報を一元的に管理できる点です。営業チームやマーケティング担当者が、過去のやり取りや購買履歴を簡単に把握できるようになるため、個別のニーズに合わせた最適な提案が可能になります。これにより、無駄な手間を省き、顧客ごとのパーソナライズされたアプローチが実現できます。 業務プロセスの自動化 手作業で行っていたタスクを自動化することで、業務の効率化が進みます。例えば、リマインダーや自動メール送信機能を活用することで、重要なタスクやスケジュールの管理が簡単になり、時間を有効に活用できます。また、営業活動においても、顧客との接触タイミングや次のアクションを自動で提案してくれる機能が、日々の業務の負担を軽減します。 データに基づく意思決定 CRMは膨大なデータをリアルタイムで集計し、分析する機能を持っています。このデータを活用することで、売上予測やマーケティングキャンペーンの効果を簡単に測定できます。さらに、データに基づいた意思決定ができるため、感覚に頼ることなく、効果的な施策を打つことができるようになります。 3. HubSpotとAPI連携の概要 APIとは? API(Application Programming Interface)は、異なるソフトウェア同士が互いに通信し、データを交換するための技術的な橋渡しを行う仕組みです。HubSpotのAPIを使うことで、CRMデータを他の業務システムやツールとリアルタイムで連携させることができます。これにより、営業やマーケティングの活動がより効率的になり、データの一元管理が可能になります。 例えば、HubSpotのAPIを使えば、Salesforceなどの営業支援ツールと顧客情報をシームレスに統合し、重複入力の手間を省くことができます。また、マーケティングキャンペーンのデータをGoogle Analyticsに自動で送信し、効果測定が簡単にできるようになります。このように、APIはさまざまなツールとシステムをつなげる役割を果たし、業務の効率化やデータの活用に大きな効果をもたらします。 アプリ連携の可能性 HubSpotでは、複数のアプリケーションを同時に統合することが可能です。例えば、ZoomとSlackを同時に連携することで、ミーティング記録が自動でCRMに保存され、Slackでのリアルタイム通知も行えます。このように複数アプリを組み合わせることで、さらなる業務効率化が期待できます。 4. HubSpotとアプリ連携の具体例 HubSpotはCRMとしての基本機能に加え、APIを活用した多様なアプリ連携を提供しています。この連携により、コミュニケーションや営業プロセスを一元化し、業務の効率化を大幅に進めることが可能です。 以下では、HubSpotと主要ツールの連携例をご紹介します。 (1)コミュニケーションツールとの連携 HubSpotは、さまざまなコミュニケーションツールと統合することで、営業やカスタマーサポートチームの業務効率を高めます。 Zoom HubSpot内でZoomミーティングのスケジュールやリンクの送信が可能です。ミーティング内容は自動的にHubSpotに記録され、顧客とのやり取りをスムーズに追跡できます。特に、営業チームの会議準備や進捗管理に役立ちます。 Google Googleカレンダーとの連携で、アポイントメントのスケジュール調整を簡単に行えます。また、Gmailとの統合により、メールのやり取りをHubSpotに自動記録し、顧客ごとの履歴を一元管理できます。 LINE 日本国内で広く利用されているLINEと連携することで、チャット内容をHubSpotに同期し、顧客対応の履歴をCRMで管理可能です。マーケティング活動にもこのデータを活用できます。 Slack HubSpotからの通知をSlackに送信することで、チームメンバー間で重要な情報をリアルタイムで共有できます。例えば、新しいリードの獲得や商談の進捗通知を即時に伝え、迅速な対応を可能にします。 (2)営業・カスタマーサポートツールとの連携 営業活動や顧客サポートに直結するツールとの統合により、HubSpotのCRMをさらに強力なプラットフォームとして活用できます。 Salesforce 営業データをHubSpotとSalesforceでシームレスに共有することで、両ツールの強みを活かせます。営業チームがリアルタイムで案件の状況を把握し、マーケティングチームと連携して効果的な施策を展開できます。 Sansan 名刺管理サービスであるSansanとの連携により、名刺情報を自動でHubSpotに取り込み、迅速なリード管理が可能です。手動入力の手間を省き、営業効率を向上させます。 Microsoft
Drupal CMS 1.0リリース!最先端の新CMSサービスをご紹介
Drupalの最新バージョン「Drupal CMS 1.0」が、Drupal誕生から24周年を迎える記念すべき年に正式リリースされました!弊社は、オーストラリアにて多数のDrupalプロジェクトに携わっており、Acquia社の正式パートナー企業として、この新しいCMSのリリースに非常に大きな期待を寄せており、特に企業向けの高度なデジタル戦略にどう役立つか、注目しております。 今回の最新リリースでは、マーケティングチーム、コンテンツクリエイター、サイトビルダーにとって、Drupalの使いやすさがさらに向上し、より強力なツールを活用できるようになりました。特に、AIを活用したサイト構築サポートや、標準搭載されたプライバシー管理機能など、より洗練された機能が追加されています。 この記事では、最新のDrupal CMS 1.0がデジタル戦略にどのような革新をもたらすのか、具体的な新機能とその可能性を詳しくご紹介します。 Drupal CMS 1.0の特徴と魅力 Drupal CMS 1.0は、従来のDrupal Coreに比べて、さらに多くの「初心者向け」機能を搭載しており、マーケティングの現場で求められるツールを一新しました。これにより、専門的な開発スキルがないユーザーでも、高度なSEO管理、メディア管理、AI主導のサイト構築、同意管理、分析機能などを活用できるようになります。 私たちが提供するDrupal導入支援サービスでは、この最新バージョンを使い、企業のデジタル戦略に対応するWebサイト構築をサポートしています。特に、サイト構築の効率化を目指す企業にとって、「レシピ」機能は非常に強力なツールとなるでしょう。レシピとは、ブログやイベント、ケーススタディなど、よく使われる機能があらかじめセットアップされたテンプレートで、開発者やユーザーは手間をかけずにサイトを立ち上げることができます。 Drupal CMS 1.0の具体的な特徴 高度なメディア管理機能 Drupal CMS 1.0では、画像や動画、音声などのメディアファイルを効率的に管理できる機能が標準装備されています。メディア管理ツールを活用することで、コンテンツクリエイターは直感的にメディアを編集し、サイトに適切に配置できます。これにより、特にコンテンツの多い企業サイトやニュースサイトにおいて、運用がスムーズになります。 SEOツールの強化 マーケティングチームにとって不可欠なSEO対策。Drupal CMS 1.0は、SEOに関連する機能が強化されており、検索エンジン最適化を行うためのツールが充実しています。メタタグやURLの管理、XMLサイトマップの自動生成など、SEO効果を最大限に引き出すためのサポートが標準機能として組み込まれています。 AI駆動のサイト構築 Drupal CMS 1.0では、AIエージェントがサイト構築のプロセスを支援します。これにより、コンテンツタイプの作成や分類タクソノミーの設定といった、従来は手動で行っていた作業が自動化され、サイト構築のスピードが大幅に向上します。このAI機能は、特に初心者にとって便利であり、開発のハードルを大きく下げることができます。 同意管理ツールの標準装備 GDPRやCCPAなどの規制に対応するため、Drupal CMS 1.0は同意管理ツールを標準装備しています。ユーザーが個人情報を提供する際の同意を管理することで、法令遵守を徹底し、企業の信頼性を高めることができます。特に、プライバシー保護を重視する企業にとって、この機能は大きなメリットとなります。 自動アップデート機能 セキュリティや機能のアップデートを手動で行う手間を省くために、Drupal CMS 1.0には自動アップデート機能が搭載されています。これにより、セキュリティの脆弱性を素早く解決できると同時に、最新の機能を常に利用することができます。 レシピ機能で簡単にサイト構築 「レシピ」機能とは、特定の目的に応じたテンプレートのようなもの。例えば、ブログ、イベント、ケーススタディなど、よく使用されるコンテンツ構造が事前にセットアップ可能となります。この機能により、コンテンツ作成者は手間をかけず、スムーズにサイト構築を始められます。さらに、これらの「レシピ」は後から追加可能で、企業の成長に合わせて機能を拡張していけます。 市場のニーズに応えるDrupal CMS Drupal CMS 1.0は特に、マーケティングやコンテンツ管理のニーズに対応するために開発されました。例えば、個人情報保護の重要性が高まる中で、GDPRやCCPAに対応した同意管理ツールが最初から搭載されています。これにより、企業は法令遵守を確保しつつ、ユーザーの信頼を得ることができます。 Drupalの新しいバージョンでは、AIエージェントがサイト構築をサポートするなど、技術的な革新も進んでいます。AIエージェントは、コンテンツタイプの作成や分類タクソノミーの設定など、複雑な作業も自動化できるため、開発時間の短縮やコスト削減に繋がります。 まとめ 多くの企業が、シンプルなCMSからDrupalに移行し、スケーラブルでカスタマイズ性に富んだWebサイトを求めています。特に、マーケティング部門やコンテンツ制作チームにとって、Drupal CMSは、複雑な要件に対応するための強力なツールとなるでしょう。 私たちは、Acquia社の公式パートナーとして、Drupalに精通した専門家が、ビジネスの成長を支えるためにサポートいたします。マーケティング目標や企業のご要件に合わせた最適なDrupal環境を提供し、効果的なWebサイトを構築いたします。 お問い合わせ
【Boomiサミット参加レポート】Boomi APJ Partner Summit/Boomi World Tour Sydney 2024
この度、SazaeはBoomi 公式パートナーとして、2024年11月20日にシドニーで開催された「Boomi APJ Partner Summit」と翌21日「Boomi World Tour Sydney 2024」に参加いたしました。 これらのイベントでは、APJ(アジア太平洋)地域の企業やパートナーが集い、Boomiのエグゼクティブリーダーや専門家のプレゼンテーション、技術、営業担当者向けのトレーニングセッション、パネルディスカッション等が実施されました。SazaeはBoomiの最新のビジョンや市場動向、最新技術を学び、業界のエキスパートやパートナーと交流を深める絶好の機会となりました。 Boomiの最新技術について イベントではBoomiの最新技術についての発表が行われ、特に以下3つの領域について重点的に説明されました。 - AI framework :AIオーケストレーション等を活用した次世代の統合技術。 - API management :Boomiが買収したAPIIDAやMasheryの技術を取り入れた新しいAPI管理機能。 - DataHub :AIの活用を可能にするための信頼性の高いデータ基盤構築ツール。 これらの技術がどのように現場で活用されるかを示すデモ等を交えて説明が行われたため、導入イメージを意識した最新技術の理解に繋がりました。 Boomiの最新ビジョンについて Boomiの最高製品技術責任者であるEd Macosky氏の講演では、Boomiのビジョンついてのプレゼンテーションが行われました。 Ed Macosky氏は急速に進化するAI時代において、今後企業のデータやアプリケーション、API、AIモデルといったデジタル資産の断片化が問題になり、それらを統合と自動化を通じて解決し、DXの加速を促していく方向性を示しました。また、 Boomiは単なるインテグレーションに留まらず、AI主導の未来社会を見据えた包括的なDXのパートナーとしての役割を担うことを目指しており、AIを活用したプロセスの自動化やデータ主導の意思決定を可能にする機能等の革新的な技術を取り入れていく方向性を示しました。 多様なパネルディスカッション 両イベントでは、様々なパネルディスカッションが開催されました。 Boomiの新しいAPI管理戦略や、AI統合による企業の競争優位性の構築に関する議論等、様々な立場のスピーカーのリアルな声を聞くことができました。 また、Boomi Partner Awardsの受賞者が参加するセッションでは統合・自動化・AI管理を活用した成功事例が共有され、業界のベストプラクティスを学ぶことができました。 パートナープログラム Boomiはパートナー企業の成長を促進するために様々なサポートを提供していますが、より充実したサポートを行うことが示されました。Boomi AI Agent Hack-A-Thon 2.0の開催や、コミュニティーポータルでの新たな学習リソースの提供等が紹介され、APJパートナーアワードの受賞者の発表が行われました。 ネットワーキング イベントの合間や終了後は、参加者同士が交流を深めるネットワーキングセッションが複数回実施されました。日本から参加された方も多く、Boomiチームや他のパートナー様との意見交換を通じてコラボレーションの可能性を見出す機会となりました。 まとめ 今回のイベントを通じて、Boomiが提供する最新の技術やAIソリューションを学び、他のパートナー企業様とのネットワーキングにより業界内の連携を深めることができました。Sazaeは今回の最新の知見を活かし、より一層お客様に最適なソリューションを提供して参ります。 Boomiの最新動向について詳細を知りたい方は、ぜひSazaeまでお問い合わせください。
【ウェビナー】HubSpotをCRM・SFA・MAツールとして活用し営業・マーケティングの成果を最大化する ~HubSpotの社員とゴールドパートナーによる運用ノウハウ、構築、運用保守、施策提案の徹底解説~
セミナー申込はこちらから 営業・マーケティングの課題 ● 営業やマーケティングの業務は特定の個人に依存しやすく、その個人が持つ知識やスキルに依存するため、業務の継続性や均質性が損なわれる。 ● ベテランの営業担当者が退職した際に、ノウハウや顧客関係が失われるリスクが高い。 ● 手動でのデータ入力や報告作業など、時間と労力を要する非効率な業務プロセスがまだ存在しており、営業チームとの連携がなかなかできていない。 HubSpotの有効性と活用における課題 こうした、営業・マーケティングの見える化や業務効率化に有効なツールの一つとして、Hubspotは多くの企業で活用されています。 その利用方法も様々で、例えばCRM・CMS・SFA・MAといった使い方を行うケースが多く見られます。 Hubspotは上記のデータを一元管理し、より効率的な業務の実現と経営判断におけるデータの活用ができる点に強みがあります。 しかし、多くの企業では本当に効率的な使い方ができていなかったり、一部の機能の利用だけに留まるといったケースも見られます。 Hubspotの有効性を最大化するためには、専門家による設計・構築、運用・施策の実現といった対応が必要となってきます。 構築、運用保守、施策提案まで総合的なサポート 本ウェビナーでは、ここまでのような課題をお持ちの方へ、Hubspotの現役社員が活用方法を解説いたします。あわせて、Hubspotのゴールドパートナーから、導入・運用時のサポートについてもお伝えいたします。 業務内容も加味しながら、Hubspotにおける最善の環境構築を実現しつつ、運用プランの提示までご対応可能です。 また、大規模なCMS案件、CRM、SFAの設計構築やグローバル対応、多言語サイト構築にも強みがありますので、様々な状況にご対応いたします。 営業・マーケティングの効率化や属人化からの脱却、Hubspotの有効性を最大化したいとお考えの方に特におすすめの内容です。 日時 2025-01-29(水)12:00 - 13:00 プログラム 11:45~12:00 受付 12:00~12:05 オープニング(マジセミ) 12:05~12:45 HubSpotをCRM・SFA・MAツールとして活用し営業・マーケティングの成果を最大化する ~HubSpotの社員とゴールドパートナーによる運用ノウハウ、構築、運用保守、施策提案の徹底解説~ 12:45~13:00 質疑応答 主催 Sazae Pty Ltd 協力 株式会社オープンソース活用研究所 マジセミ株式会社 参加費 無料 登壇者 HubSpot Japan株式会社 岩倉 史門 氏 大学卒業後、総合コンサルティングファームに入社。業務・システム変革、組織変革、新規事業立案など、幅広い戦略的プロジェクトを担当。その後、大手人材系グループに転身し、事業開発・企画業務に従事。 スタートアップ企業では営業企画とアカウントマネジメントを経験。現在は代理店向けに事業開発や営業企画の支援を行い、戦略立案から実行までを一貫して伴走。多様な業界での経験を活かし、実践的なソリューションを提供している。 HubSpot Japan株式会社 栁澤 啓明 氏 -シニアテクニカルコンサルタント- カスタマーサポートからHubSpotでのキャリアをスタートし、コンテンツ移行チームの経験を経て、シニアテクニカルコンサルタントとして多様な顧客ニーズに対応。代理店向けの連携支援やトレーニングを提供し、事業の最適化や効率化をサポートしている。 Sazae Pty Ltd 代表取締役 Ayumi Mizoshiri オーストラリア&日本&ベトナムでITコンサル/SIer事業を行うSazae Pty Ltd : Founder/CEO 大学卒業後、関西のIT企業でシステム開発とサーバー運営を担当。2009年からはシドニーに拠点を移し、クーポン、モバイルペイメントアプリ、法律関連、教育関連のスタートアップに従事。日本、オーストラリアなどのグローバルなITプロジェクトで、エンジニアやマネージャーとして活躍。 現在は、オーストラリア、日本、ベトナムでITコンサルティング、システム開発、外資系SaaS導入などを手がける「Sazae」という会社の創業者兼経営者。また、「Innovation Dojo」という、起業家の人材育成やスタートアップのインキュベーション、イノベーション関連の事業開発と資金調達をサポートする会社の共同創業者も務めている。 IT技術者などのプロフェッショナルな方々の情報交換・親睦を目的として、JAIT(Japan Australia IT)も設立し、様々国でイベントを開催している。 Sazae Pty Ltd Ryo Tajiri 日本でネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、ITインフラ、ソフトウェアエンジニアリングなどの案件遂行を通して技術的な知見を獲得。その後グローバル事業の新規立案・実行責任者を務め、日本国外の法人責任者のポジションを歴任。多岐に渡る豊富な経験を持つシステムエンジニアでありながら、ビジネス戦略とリーダーシップスキルを兼ね備えています。 現在はHubSpotエバンジェリストとして、クライアントの成功とデジタル変革を推進するために、包括的な技術的および戦略的バックグラウンドを活かしてHubSpotソリューションを推進しています。 当日会場アクセスに関するお問合せ [email protected] セミナー事務局 マジセミ株式会社(プライバシーポリシー) ※以下の方について、当社判断によりご参加をご遠慮いただく場合がございます。予めご了承ください。 ・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方 ・個人や個人事業主の方 ・海外から参加される方 ・日本に活動拠点が無い企業の方 ・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方 ※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮いただく場合がございますので、予めご了承ください。 セミナー申込はこちらから
ローコード開発『Mendix』機能とメリットを徹底解説
近年、多くの企業が「業務プロセスを効率化したい」「システム開発にかかる時間とコストを削減したい」といった課題に直面しています。これらの悩みを解決する方法として、ローコード開発プラットフォームが注目を集めています。その中でも、Mendixはグローバルで高く評価され、多くの企業に採用されています。 Mendixの最大の特徴は、専門的なプログラミングスキルがなくても、自社の社員が主体となってアプリケーションを迅速に開発できる点です。 特に日本では、深刻なエンジニア不足のため、プロジェクトごとに外部のエンジニアに業務を委託する企業が多いのが現状です。しかし、外部委託にはエンジニアの選定、契約手続き、請求書処理などの管理業務が伴い、時間やコストの大きな負担となります。また、プロジェクト終了後には派遣エンジニアが抜けてしまい、社内にノウハウが蓄積されない。という問題も避けられません。 こうした課題を解決するのがMendixです。ローコード開発を活用することで、プログラミング未経験の社員でもドラッグ&ドロップの直感的な操作でアプリケーションを作成することが可能になります。これにより、外部委託に頼らず、自社リソースだけでシステム開発を進められます。さらに、Mendixは高度なカスタマイズや既存システムとの連携にも柔軟に対応でき、業務プロセスの効率化や新たなアイデアの実現をスムーズにサポートします。 Mendixを導入することで、日本特有のエンジニア不足という課題を克服しつつ、限られたリソースで効率的な開発を実現できます。Mendixは、システム開発における心強いパートナーとなるでしょう。 本記事では、Mendixが選ばれる理由、主要な機能、導入のメリットについて詳しく解説します。この記事を読むことで、貴社の業務課題に適した解決策が見つかるかもしれません。 Mendixの全体像を把握し、最適なローコードプラットフォームを見つけましょう。 1. Mendixが選ばれる理由 理由1: 開発スピードの向上 理由2: 未経験エンジニアでも使いやすい設計 理由3: 柔軟な拡張性と連携機能 理由4: マルチクラウド対応 理由5: DX推進を支えるコミュニティとサポート 2. Mendixの主要機能 ビジュアル開発環境 アプリケーションの一元管理 複数デプロイメントオプション リアルタイムコラボレーション機能 AIを活用した開発支援 3. 導入メリット 開発コストの削減 業務効率の向上 市場投入までの時間短縮 4. 具体的な活用シーン 業務プロセス自動化 顧客管理システム(CRM)の構築 IoTデータ管理アプリの開発 5. まとめ 1. Mendixが選ばれる理由 理由1: 開発スピードの向上 Mendixは、コードの記述を最小限に抑えた直感的なビジュアル開発環境を提供しています。これにより、従来の開発に比べて最大10倍のスピードでアプリケーションを構築することが可能です。短期間でのプロトタイプ作成やリリースを実現します。 理由2: 未経験エンジニアでも使いやすい設計 IT業界でも人材不足が深刻化されていますが、その中で適切なスキルを持つエンジニアの確保に苦労する企業やプロジェクトも多いと思います。 Memdixではプログラミング経験が少ないロースキルエンジニアや未経験エンジニアでも、ドラッグ&ドロップ操作を用いて簡単にアプリを開発できるようになっており、IT部門と各業務部門が協力してアプリケーション開発を進めることが可能です。また、従業員のトレーニング期間も短縮されます。 理由3: 柔軟な拡張性と連携機能 Mendixは、他のシステムやAPIと容易に統合できるため、既存のITインフラとの互換性が高いです。また、拡張性が高く、現代の凄まじいニーズの変化や、企業の成長にあわせて柔軟に対応が可能です。 理由4: マルチクラウド対応 MendixはAWSやAzure、オンプレミス(自社サーバー)など、さまざまなクラウド環境に対応しています。これにより、企業のIT戦略に合わせて柔軟にデプロイ(アプリケーションを実際に動かす環境へ配置すること)が可能です。 理由5: DX推進を支えるコミュニティとサポート Mendixは、世界中にユーザーコミュニティを持っています。このコミュニティでは、他のユーザーからのノウハウの共有や技術的なアドバイスを受けることが可能です。また、公式サポートチームは、迅速な問題解決をサポートします。さらに、豊富なオンラインドキュメントやチュートリアルも提供されており、初心者から上級者まで安心して利用できる環境が整っています。これにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める企業の取り組みを力強く後押しします。 2. Mendixの主要機能 ビジュアル開発環境 Mendixのビジュアル開発環境は、直感的なドラッグ&ドロップ操作で画面やプロセスを構築できる点が特徴です。例えば、フォームの作成やデータフローの設定はコードをほとんど書かずに行えます。この機能により、プログラミングに詳しくないスタッフでもプロトタイプの作成や簡単な業務アプリの開発が可能になります。 アプリケーションの一元管理 開発中のアプリケーションだけでなく、公開済みのものもMendixプラットフォーム上で一元管理できます。これにより、バージョン管理やアップデートがスムーズに行えるため、複数プロジェクトを同時に進めている場合でも効率的に運用できます。 複数デプロイメントオプション Mendixは、AWSやAzureといった主要クラウドサービスはもちろん、オンプレミス環境にも柔軟にデプロイ可能です。企業のIT戦略やセキュリティポリシーに合わせて最適なデプロイ方法を選択できます。 リアルタイムコラボレーション機能 Mendixでは、複数の開発者や業務担当者が同時に作業できるリアルタイムのコラボレーション機能を提供しています。タスクの割り当てやフィードバック共有がスムーズに行え、開発スピードをさらに加速させます。 AIを活用した開発支援 Mendixには、AIによる開発支援機能が組み込まれており、開発中にベストプラクティスを提案したり、エラーを自動で検知したりすることで、効率的かつ高品質なアプリケーション開発をサポートします。 3. 導入メリット 開発コストの削減 従来の開発手法では、高度なプログラミングスキルを持つエンジニアを多数確保する必要がありますが、Mendixを活用すればロースキルのエンジニアや未経験エンジニアでも開発に参加できます。その結果、人件費の削減や外注費用の削減が期待できます。 業務効率の向上 Mendixを活用することで、煩雑な業務プロセスを簡単にアプリケーション化し、自動化することが可能です。例えば、日報の手動入力作業を自動化し、従業員の作業負担を軽減するようなケースで効果を発揮します。 リリースまでの時間短縮 Mendixのスピーディーな開発環境は、アイディアを短期間で形にすることを可能にします。 AIの発達によりトレンドやビジネスのスピード感が従来よりもさらに加速している現代。競合他社よりも早く市場にアプリケーションをリリースできることで、ビジネスチャンスを逃しません。 4. 具体的な活用シーン 業務プロセス自動化 Mendixを活用すれば、経費精算、勤怠管理、在庫管理など、日常業務の多くを効率化できます。例えば、紙ベースで行っていた経費精算をアプリ化することで、申請・承認プロセスを自動化し、全体の作業時間を大幅に短縮できます。 顧客管理システム(CRM)の構築 Mendixは、企業独自のニーズに対応したCRMを構築するのに最適です。既存のCRMでは対応できない特殊な要件を持つ場合でも、Mendixなら短期間でカスタムソリューションを開発できます。 IoTデータ管理アプリの開発 製造業や物流業界では、IoTデバイスが生成する膨大なデータを効率よく管理・活用することが求められます。Mendixを使えば、リアルタイムデータの可視化や分析ツールの開発が容易に実現します。 5.まとめ Mendixは、開発スピードの向上やコスト削減、業務効率化を実現するだけでなく、エンジニア不足に直面している企業にとって理想的なソリューションです。日本市場では、外部委託に依存することによるコストや手間を削減し、自社内での開発力を強化できる点が大きな魅力です。 さらに、Mendixのドラッグ&ドロップ操作を活用することで、IT部門だけでなく、各業務部門も開発に積極的に参加できる環境が整い、チーム全体で現場のニーズに即したアプリケーションを素早く開発することができます。これにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速が可能になります。 Mendix導入を検討することで、ビジネスをスピーディーに、かつ競争力を向上させるサポートをお手伝いします。 SazaeはMendixのパートナーとして、導入のサポートを行っておりますので、ご不明点やご相談があればお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら
スタートアップ企業や起業家にとってHubSpotとは?
「リソースが限られている中、どうやって効率的に見込み顧客を獲得し、ビジネスを成長させるか?」 「複数のツールを使いこなす時間がない中で、業務をシンプルに管理したい」 こうした課題を抱えるスタートアップ企業や起業家にとって、HubSpotは理想的なソリューションです。マーケティング、営業、カスタマーサービスを一元管理できるオールインワンプラットフォームとして、使いやすさと多機能性で注目されています。専門的なIT知識がなくてもスムーズに導入・活用でき、リソースを最大限に活用できる環境を提供しています。 さらに、HubSpotの魅力はそのアプリ連携機能にもあります。ビジネスに必要なツールをHubSpotと統合することで、より効率的な業務管理が可能となります。中でも日本市場で主流のチャットツールアプリのLINEや名刺データ保管が可能となるSansanとの連携は、スタートアップ企業、起業家にとって大きなメリットをもたらします。 この記事では、HubSpotの基本概要、選ばれる理由、主要機能、導入メリット、さらに具体的な活用方法を成功事例とともに解説します。 HubSpotの全体像を把握し、成長を加速させる第一歩を踏み出しましょう! 1. HubSpotが選ばれる理由 理由1: 無料から始められる手軽さ 理由2: シンプルで使いやすいインターフェース 理由3: マーケティング、営業、顧客管理が一体化 理由4: 強力なレポート機能 理由5: 豊富なサポートとコミュニティ 2. HubSpotの主要機能 CRM(顧客管理システム) メールマーケティング ソーシャルメディア管理 フォーム作成とリード管理 自動化ツール(マーケティングオートメーション) 3. 導入メリット マーケティング効果の最大化 営業プロセスの効率化 カスタマーサポートの向上 4. 具体的な活用シーン スタートアップ企業のマーケティング強化 営業チームの効率的なリード管理 SNSやブログを活用した集客 5. 自社の課題を解決できるか確認しよう 自社の営業・マーケティング課題 HubSpotが提供するソリューションの具体例 1. HubSpotが選ばれる理由 理由1: 無料から始められる手軽さ HubSpotは、基本的なCRMやメールマーケティング機能を無料で利用できるプランを提供しており、初期コストを抑えたい起業する方、スタートアップ企業~中小企業の方々にとって理想的なツールです。必要に応じて有料プランに移行し、追加機能を利用することもできます。 理由2: シンプルで使いやすいインターフェース HubSpotの操作画面は、専門的なトレーニングなしでも簡単に利用できるため、従業員のトレーニングコストと時間を削減できます。これにより、ITに詳しくない方でも業務を進められます。 理由3: マーケティング、営業、顧客管理が一体化 HubSpotは、顧客データを一元管理し、マーケティング活動や営業プロセスをシームレスに統合します。これにより、チーム間の情報共有がスムーズになり、業務効率が向上します。 理由4: 強力なレポート機能 HubSpotは、マーケティングキャンペーンや営業活動の成果を詳細に分析できるレポート機能を提供しています。これにより、データに基づいた意思決定が可能になります。 理由5:LINE、Sansanなどの主要プラットフォームとの連携 HubSpotは単なるツールではなく、他のアプリとの連携によってさらなる可能性を広げます。 特に、日本の日常やビジネスで欠かせないLINEやSansanを統合することで、マーケティングや営業活動をよりスムーズに進めることが可能です。スタートアップ企業や起業家が限られたリソースを最大限に活用するための強力なパートナーとなります。 例えば、HubSpotのマーケティングオートメーション機能とLINEを組み合わせることで、特定の顧客層に合わせたパーソナライズメッセージを送信可能。新商品の告知やセール情報をLINE経由で直接配信し、顧客のエンゲージメントを向上させます。 Sansanとの連携は、スキャンした名刺データからHubSpot CRMに同期され、HubSpot内の商談データやキャンペーン履歴を統合することでリード獲得への効率化を実現します。 2. HubSpotの主要機能 CRM(顧客管理システム) HubSpotのCRMは、顧客情報の管理、リード追跡、営業活動の記録を一箇所で行える強力なツールです。これにより、営業チームの効率が向上します。 メールマーケティング HubSpotは、メールテンプレートの作成、送信、効果測定を簡単に行えるメールマーケティング機能を備えています。 ソーシャルメディア管理 HubSpotを使えば、複数のソーシャルメディアアカウントを一元管理し、投稿や分析を効率的に行うことができます。 フォーム作成とリード管理 HubSpotでは、簡単にウェブフォームを作成してリード情報を収集し、顧客データベースに自動的に追加することが可能です。 自動化ツール(マーケティングオートメーション) リード育成やフォローアップメールの自動送信など、時間を節約できる自動化機能も利用できます。 3. 導入メリット マーケティング効果の最大化 HubSpotを利用することで、ターゲット顧客に合わせたマーケティング施策が可能になります。 営業プロセスの効率化 営業チームは、リード管理や追跡を簡単に行え、成約率を向上させることができます。 カスタマーサポートの向上 顧客情報を一元管理することで、顧客対応が迅速かつ的確になります。 4. 具体的な活用シーン 1. 限られた予算でのリード獲得 ・事例: A社(設立1年目のITスタートアップ) ・課題:
Odooとは? 選定理由から、メリットなど徹底解説
日本ではまだOdooはそれほど普及していないかもしれませんが、世界中で注目を集めているERP(エンタープライズリソースプランニング)システムです。SazaeはOdooの正式パートナーとして、企業の業務効率化をサポートしています。本記事では、Odooの特徴や導入のメリットを中心に解説します。 Odooがなぜ選ばれているのか、どのような機能を提供しているのか、導入を検討している企業に向けて詳しく紹介します。この記事を読むことで、Odooが提供する多彩な機能とそのメリットを理解し、貴社に適したERPシステムかどうかの判断材料として役立てていただけます。
1. Odooが選ばれる理由
- 理由1: グローバルに広がるネットワーク
- 理由2: 多言語対応と地域別カスタマイズの容易さ
- 理由3: オープンソースによる高い柔軟性
- 理由4: 使いやすく直感的なユーザーインターフェース
2. Odooの主要機能
- プロジェクト管理
- 製造管理
- 在庫管理
- 販売管理
- 会計管理
3. 導入メリット
- コスト効率の向上
- データの一元管理
- 業務効率の改善
4. 具体的な活用シーン
- 中小企業の効率的な管理
- 製造業における生産性向上
- 多店舗展開に役立つ在庫管理
5. 自社に適したERPシステムか確認しよう
- 自社の業務課題を明確化
- Odooの導入が解決できる具体例
CRM・SFA・MAなどに分断したデータをリアルタイムで連携し、ビジネス環境の変化に即応する ~内製化による迅速リリースを実現するローコード活用&SIerからの脱却~
CRM・SFA・MAなどに分断したデータをリアルタイムで連携し、ビジネス環境の変化に即応する ~内製化による迅速リリースを実現するローコード活用&SIerからの脱却~ セミナー申込はこちらから アジェンダ ツールごとに分散するデータ SaaSを始めとしたクラウドツールの利用が急速に広がり、多数のツールを並行利用する企業も増えています。 部門単位でクラウドツールを導入している場合、最適化されているケースも多いですが、ツールごとに分断されたデータが膨大になり、データのサイロ化という問題が生じています。 データの分断が生み出す弊害 データのサイロ化により、共有すべき情報が連携されていないため、意思決定に悪影響が及ぶことがあります。また、データの統合に時間がかかり、リソースを無駄にする場合もあります。 データのリアルタイムな連携を実現し、ビジネス環境の変化に即応する 本ウェビナーでは、このような問題を解決するための「Boomi」をご紹介します。BoomiはCRM、SFA、MAなどのツール間のデータをリアルタイムで連携し、企業の意思決定精度を向上させます。ローコードで構築可能なため、迅速に内製化し、外注リソースを削減できます。 プログラム 14:45~15:00 受付 15:00~15:05 オープニング(マジセミ) 15:05~15:45 CRM・SFA・MAなどに分断したデータをリアルタイムで連携し、ビジネス環境の変化に即応する ~内製化による迅速リリースを実現するローコード活用&SIerからの脱却~ 15:45~16:00 質疑応答 日時 2024年11月06日(水)15:00~16:00(日本時間) 参加費 無料 会場 本セミナーはWebセミナーです。ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 注意事項 競合他社や個人の方からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。 申込者多数の場合は抽選となる可能性がございますのでご了承ください。 プログラム内容は変更となる場合があります。 このセミナーに申し込む 登壇者
Drupalで作る訪日インバウンド向けホームページ集客
訪日外国人観光客が増加する中、インバウンド向けのマーケティングやウェブサイトの重要性が高まっています。特に多言語対応やカスタマイズ性が求められるシーンでは、Drupalのような強力で多言語が得意なCMSがその力を発揮します。この記事では、Drupalを活用した訪日インバウンド向けのホームページ集客に焦点を当て、Drupalがどのように役立つかを解説します。読了時間は5分ほどです。 1.導入メリット グローバルな集客力の向上 サイト運営の効率化 継続的なコスト削減 2.具体的な活用シーン 観光関連サイトの構築