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Boomi最大のグローバルイベント「Boomi World」が、2025年9月、ついに日本に初上陸します。Sazae Pty LtdとパワーソリューションズはBoomiパートナーとして、本イベント「Boomi World Tour 東京 2025」をプラチナスポンサー協賛しています。 Boomi World Tour 東京 2025とは? 本イベントは2025年9月19日(金)、ウェスティンホテル東京にて開催され、Boomi本社CEO スティーブ・ルーカス氏が来日。Boomiのグローバル戦略、日本市場へのコミットメント、そしてAIと統合プラットフォームによる最新のデジタルイノベーションを語ります。 さらに今回は、ルーカス氏の著書『Digital Impact』の日本語版出版が決定。ご来場の皆さまには、書籍の発売に先駆けて特別先行プレゼントが予定されています。(公式サイトはこちら) イベント概要 タイトル:Boomi World Tour 東京 〜Boomi+AIが解き放つ無限のデジタルイノベーションの力〜 日程:2025年9月19日(金) 会場:ウェスティンホテル東京 B2 ギャラクシールーム 午前|パートナーサミット 対象:Boomiパートナー/Boomiに関心のあるSI企業様 受付開始:9:00 セッション:9:30〜13:00 午後|Boomiカンファレンス 対象:Boomiに関心のあるすべてのお客様 受付開始:13:00 セッション:13:30〜18:00 登録フォームはこちら ホワイトペーパーのご案内 Boomiの導入メリットや、どのようにして企業の業務効率化に貢献できるのかについて、さらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下のホワイトペーパーをご覧ください。👉 Boomiの製品概要や導入メリットが分かるホワイトペーパーはこちら Sazaeからのメッセージ 私たちSazae Pty Ltdは、Boomiの認定パートナーとして、日本・アジア・オーストラリアの企業様にBoomi導入支援を提供しております。今回のBoomi World Tourを通じて、Boomiの先進的な取り組みとグローバルな価値を体感していただけることを願っています。 無料相談会の詳細と申し込みはこちら あわせて読みたい Boomi、2025年のGartner® Magic Quadrant™で11年連続リーダー選出:AI時代の業務統合を支える注目のiPaaSとは? Boomi導入事例紹介|クラウド連携による業務効率化とは?

  2025年6月に開催された AWS Summit Sydney 2025 は、世界中のクラウド技術者やエンジニアが集まる一大イベントです。 AWSが提供する最新のサービス、ソリューション、そしてAIやセキュリティといったトレンドテーマに関する多彩なセッションが用意されており、グローバルな技術交流の場として毎年注目を集めています。 Sazaeからも現地にメンバーが参加し、さまざまな体験と学びを持ち帰ってくれました。 ここでは、その現場の声をダイレクトにお届けします。   AWS Summit Sydney 2025に参加して得た最新知識と体験 2025年のAWS Summit Sydneyに技術者として参加しました。日頃よりAWSを活用し、お客様に対して最適なクラウドソリューションの提案や運用サポートを行っていますが、今回のイベントではその知識をさらに深める貴重な機会となりました。 学びの多いセッションとブース体験 イベントでは、最新のAWSサービスや、AIの活用、セキュリティのベストプラクティスについてのセッションが数多く開催されていました。とくに、ハンズオン形式のブースでは新しい技術を実際に体験でき、学びが実践につながる点が非常に魅力的でした。 多様なユースケースとAIの可能性 オーストラリアの大企業がどのようにAWSを活用しているか、実例を交えたユースケース紹介も多数ありました。AIの活用や大規模システムの設計についての考え方は、今後の提案の引き出しを増やすきっかけになりました。   今後に向けて 今回の参加を通して、AWSにはお客様のニーズに応えるための多様なソリューションと選択肢があることを再確認しました。今後の提案活動において、この知見を活かしていきたいと思います。 まとめと今後の展望 AWS Summitは、単なる技術展示会ではなく、次のクラウド戦略を考えるためのリアルなヒントが得られるイベントです。 今回、Sazaeのメンバーが実際に体感した知識やアイディアは、今後のプロジェクトやお客様への提案に確実に生かされていきます。 今後も私たちは、最新技術を「自分たちの知識」として咀嚼し、実際の課題に寄り添う提案力へとつなげてまいります。 AWSやクラウド導入のご相談はSazaeまで! Sazaeでは、AWSをはじめとしたクラウド導入支援・システム構築・運用支援を日豪ベトナムの3拠点体制で行っています。 最新のAWS情報を取り入れたご提案が可能ですので、導入を検討されている方、運用に課題を感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。 👉 お問い合わせはこちらから あわせて読みたい 【AWS】AWS Summit Sydneyに参加してきました! Odoo Roadshow 2024 Gold Coastに参加してきました!最新のOdoo 17を体験してきました

CMS(コンテンツ管理システム)を活用したWebマーケティング戦略は、これまで「自社コンテンツを最適な形でユーザーに届ける」ことが中心でした。しかし2024年、Googleが導入した「AIO(AI Overviews)」の登場により、検索結果の構造が一変し、従来のSEO施策だけでは不十分になる場面が増えてきています。 本記事では、CMSを運用しているマーケターやWeb担当者に向けて、AIOがもたらす検索行動の変化と、それに適応するためのSEO戦略についてわかりやすく解説します。 AIOとは?──AIによる“要約回答”の仕組み CMSコンテンツ戦略に起きる変化 AIO時代に気をつけたいCMSコンテンツ3つのポイント CMS別:AIO対応度早見表(2024年時点) まとめと無料相談のご案内 1. AIOとは?──AIによる“要約回答”の仕組み AIO(AI Overviews)は、Google検索の最上部に表示される、AIが複数の情報ソースから生成した「要約コンテンツ」です。たとえば「おすすめのCMS 比較」などと検索したときに、個別サイトにアクセスする前に、AIが「主要CMSの特徴」「比較ポイント」「用途別の向き不向き」などを一文でまとめて提示します。 このようなAI要約によって、ユーザーはWebページにアクセスせずに意思決定を進める傾向が強まっており、CMSを使って発信するコンテンツも「AIに見つけられる」構造が必要となっています。 2. CMSコンテンツ戦略に起きる変化 比較・調査フェーズがAIO内で完結:記事を読む前に、AI要約で概要を把握されてしまうため、詳細情報に誘導しにくくなる 検索からの流入が減少する可能性:従来のSEO順位だけでは露出が不十分になり、要約に含まれるか否かが新たな競争軸に “AIに拾われやすいコンテンツ”が新たな勝ちパターンに:明確な構造、専門性のある一次情報、引用しやすい文体が重要に 3. AIO時代に気をつけたいCMSコンテンツ3つのポイント 1. “AIに引用される前提”でページを構成する AIOが拾いやすいのは、FAQ形式、箇条書き、比較表、定義など「情報構造が明快なコンテンツ」です。CMS上の記事も、見出しの意味が明確で、1つの段落に1トピックを徹底することで、AIに正確に伝わる可能性が高まります。 2. 一次情報・専門性をきちんと提示する AIは信頼性の高い情報を優先します。実績データや事例、専門家の見解など、「なぜこの発信元が信頼できるのか」を明確に記載することが、AIOに選ばれる鍵になります。 3. 本文を読まない前提で“要約に拾われるリード文”を作る 今後は、タイトル直下の冒頭段落(リード文)がそのままAIOに要約されるケースが増えます。検索意図に対応した答えを、記事の冒頭で提示する設計がより重要になります。 4. CMS別:AIO対応度早見表(2024年時点) CMSツール名 AIOへの露出度 コンテンツ構造の整備度 検索品質ガイドライン対応 コメント WordPress ★★★★☆ ◎ ◎ 圧倒的なシェアと拡張性。構造化・SEO強化も柔軟に対応可能 Wix ★★★☆☆ ◯ ◯ 簡単操作だが自動要約されにくい場合があり、明示的構造化が鍵 Webflow ★★★☆☆ ◎ ◯ 海外向けサイトに強み。情報発信次第でAIO選出されやすい HubSpot CMS ★★★★☆ ◎ ◎ AI要約される事例も多く、マーケ系には特に適している 国産CMS(例:a-blog、Movable Type) ★★☆☆☆ △ △ 英語対応や情報発信の量が限定的で、AIO対象になりにくい 5. まとめと無料相談のご案内 AI Overviewsの登場によって、CMSを使ったSEO施策は「構造」「専門性」「AIへの伝わりやすさ」が問われる時代に突入しています。これまでの「上位表示されればOK」という前提は崩れつつあり、AIOに拾われるための情報設計が今後の競争力を左右します。 Sazaeでは、CMS導入企業向けに、AIOを見据えたSEO対策・構造設計・運用改善を一貫してご支援しています。「自社のCMSサイトはAIOでどのように表示されているか?」を知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。 無料相談会の詳細と申し込みはこちら

先日、Online Retailer Conference 2024に行ってきました。 このカンファレンスは、オーストラリアのRetail業界の最新動向と、eコマース業界のイノベーター&StartUp、SaaSメーカー、技術専門家が集まり、オンライン小売の未来を語り合う重要なイベントです。ここでは、カンファレンスで得た主要な洞察と、それがSazaeのミッションとどのように結びつくかについてご紹介します。 オムニチャネル戦略へのシフト 今年のカンファレンスの中心的なテーマの一つは、オムニチャネル戦略の重要性の高まりでした。小売業者はもはや実店舗やオンラインプラットフォームだけに依存するのではなく、これらのチャネルを組み合わせてシームレスな顧客体験を提供することが求められているようです。 Sazaeでは、この分野においてSaaSソリューションが大きな可能性を秘めていると考えています。クラウドベースのプラットフォームを導入することで、小売業者は在庫、顧客データ、販売チャネルを統合したシステムを構築でき、業務の効率化と顧客満足度の向上を実現します。   データ駆動型のパーソナライゼーション もう一つの重要なテーマは、データを活用したパーソナライズされた顧客体験の提供です。小売業者は、データ分析を通じて顧客の行動や嗜好を理解し、個別化されたマーケティングキャンペーンを実施しています。Sazaeにとって、これは我々のITコンサルティングサービスが大きな影響を与える分野です。高度な分析ツールを導入し、既存の小売システムと統合することで、データを実行可能なインサイトに変え、顧客ロイヤルティを高める支援が可能です。 当日、iPaaSのCeligoの方々ともお話しさせていただく機会がありました、 Celigoは、最近APACに進出してきており、AU/NZ/SGはやはりかなりの需要があり、日本でも需要が増えてきているとおっしゃっていました by Lahif Yalda  AIと自動化の台頭 人工知能(AI)と自動化は、小売業界において革新をもたらす重要な要素として強調されていました。チャットボットによる顧客対応から、AI駆動の在庫管理システムに至るまで、その応用範囲は広がっています。Sazaeでは、すでにAIを活用したソリューションの導入を支援しており、オペレーションの効率化と意思決定の改善に貢献しています。今回のカンファレンスで得たインサイトは、これらの技術を活用して競争力を維持することの重要性を改めて確認させるものでした。 またどこのSaaSベンダーもやはりAI推しのところがありました、今はAIの話なしではなかなかSaaSベンダーも生き残りづらいんだと改めて思いました。(とはいえ、まだ現場レベルまで落ちていない感触もあります、) 結論 Online Retailer Conference 2024では、小売の未来を形作る上で重要なトレンドについて、多くの洞察を得ることができました。Sazaeは、これらのトレンドを取り入れたコンサルティングとSaaS導入サービスを提供し、企業がデジタル変革の道を歩む手助けしていこうと思います! 当日の写真 当日参加していて会社の一覧 Amazon AU - オーストラリア市場向けに幅広い商品を提供する世界最大のオンラインリテーラーです。 Shopify - 中小企業がオンラインストアを簡単に構築できるeコマースプラットフォームを提供しています。 Twilio - コミュニケーションAPIを提供し、企業が顧客と電話やメッセージで簡単に連携できるようにします。 AfterShip - eコマース業界向けの出荷追跡ソリューションを提供し、顧客の配送体験を向上させます。 Dotdigital - マーケティングオートメーションプラットフォームを提供し、企業の顧客エンゲージメントを強化します。 Chronos Digital - 小売業者向けにデジタルマーケティングと技術ソリューションを提供しています。 Mailchimp - 電子メールマーケティングツールを提供し、企業が顧客リストを効率的に管理できるよう支援します。 ShipStation - 出荷管理ソフトウェアを提供し、eコマース企業が効率的に発送業務を行えるようサポートします。 Choco Up - アジアの成長企業向けに資金提供と支援を行う、収益ベースのファイナンスプラットフォームです。