HubSpotとb→dashを徹底比較!最適なMAツールの選び方
マーケティングオートメーション(MA)ツールの導入にあたっては、 自社の課題や業務フローに適した機能を備えたツールかが重要です。 本記事では、グローバルで利用されているHubSpotと、国内企業での導入が進むb→dashを比較し、それぞれの機能や導入のしやすさ、どの企業に適しているかを整理しました。これからMAツールを導入する方や、既存ツールからの乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。 HubSpotとb→dashの全体像 HubSpotの導入価値 b→dashの導入価値 自分に合ったツールを見極めるポイント 全体の最適化に強いHubSpot HubSpot導入をご検討中の方へ ― 無料相談受付中! 1. HubSpotとb→dashの全体像 項目 HubSpot b→dash 提供元 HubSpot Inc.(米国) フロムスクラッチ(日本) 主な用途 CRM/MA/営業/CS/CMSの統合 ノーコードでのデータ統合・活用 特徴 部門横断型の顧客体験設計 非エンジニア向けデータ活用 対象企業 スタートアップ〜エンタープライズ 国内中〜大企業 強み グローバル対応/拡張性/無料プラン 日本市場対応/LINE連携/CDP活用 2. HubSpotの導入価値 HubSpotは、マーケティング・営業・カスタマーサービス・CMS・オペレーションを一元管理する統合CRMプラットフォームです。単なるMAツールの枠を超え、顧客ライフサイクル全体の最適化を実現します。 主な機能 データ統合基盤としてのCRM すべての顧客接点データ(Web行動、商談履歴、サポート履歴)を1レコードに集約。SalesforceやERPとのAPI連携も柔軟。 高度なパーソナライゼーション 動的コンテンツ、行動トリガー、条件分岐ワークフローを組み合わせ、スコアに応じたリアルタイム施策を展開。 営業/マーケ連携のオーケストレーション Marketing HubとSales Hub間でリードステータスやMQL→SQL移行条件を自動化し、営業リソースの優先配分を最適化。 エンタープライズ向けの拡張性 多言語・多通貨対応、権限階層管理、ABM(アカウントベースドマーケティング)戦略設計に対応。 課題→解決ユースケース(例) A:海外拠点ごとに営業プロセスがバラバラ Sales Hubで営業フローを標準化し、全拠点共通のパイプライン管理を実現。KPIをリアルタイム集計して比較可能に。 B:Web来訪者の商談化までの期間が長い Marketing Hubのリードスコアリング+自動メールナーチャリングで、営業接触までの育成時間を短縮。 C:部署間で顧客データの更新タイムラグが発生 Operations Hubでマーケ・営業・CS間のデータ同期を自動化し、常に最新の情報で施策を実行。 D:多言語Webサイトの管理コストが高い CMS Hubでコンテンツを多言語一元管理し、翻訳更新やSEO最適化を効率化。 3. b→dashの導入価値 b→dashは、SQL不要のGUIでデータ統合・加工・活用が可能なノーコード型CDP+MAプラットフォームです。特に国内BtoC企業でのスピード施策運用に強みを持ちます。 主な機能 ノーコードデータモデリング 異なるデータソースをGUI上で結合・加工し、分析用のマートや配信セグメントを即時生成可能。 国内チャネル特化の標準連携 LINE公式アカウント、メール、SMSをネイティブ連携し、国内市場での到達率と反応率を最大化。 短期施策展開 シナリオ配信やスコアリングをノンコーディングで構築し、PDCAを短期間で回す運用に適合。 課題→解決ユースケース(例) A:店舗来訪者データをオンライン施策に活用できていない POSデータを取り込み、購入履歴に基づくクーポンをLINE経由で即日配信。 B:既存顧客のリピート率が低下 購買周期に基づき、SMSで再来訪を促すリマインダーを自動送信。 C:シーズナルキャンペーンの配信準備に時間がかかる GUIで前年データからセグメントを抽出し、施策を即時投入してROIを短期間で可視化。 D:社内にSQLスキルを持つ人材がいない ノーコードで複雑なデータ結合・加工を可能にし、マーケ担当者だけで運用を完結。 4. 自社に合ったツールを見極めるポイント 評価軸 ハブスポット b→ダッシュ CRM+MA+営業の統合管理 ◎ △ LINEやSMSを使った国内対応 △ ◎ 部門連携によるCX設計 ◎ △ スモールスタート ◎(無料プランあり) △(要商談) グローバル展開・多言語対応 ◎ △ 5. 全体の最適化に強いHubSpot b→dashが「データ活用のしやすさ」に強みを持つ一方、HubSpotは企業全体の顧客体験を集中して設計・最適化できる統合基盤です。 マーケティング、営業、カスタマーサポート、CMS、オペレーションの各領域を1つのCRMに集約。リード獲得 → 商談化 →
「株式会社サンカ」Sazaeとパートナーシップ締結:現場主導のDXを強力サポート
Sazae Pty Ltd(以下、Sazae)は、バックオフィスの業務自動化・効率化を支援するクラウドERP「Sanka」を提供する株式会社サンカと、公式パートナーシップを締結したことをお知らせいたします。 この提携により、SazaeはSanka導入を検討する企業に対し、導入支援・初期設定・運用定着までをトータルで支援できる体制を強化しました。 Sankaとは? Sankaは、ノーコードでプロジェクト管理・業務プロセス自動化・バックオフィスの一元管理を実現できるSaaSです。 多機能でありながら直感的に使えるユーザーインターフェースが特徴で、業務の見える化・自動化・省力化を一つのツールで実現することが可能です。 受注管理、販売管理、在庫管理、発注管理、管理会計など多様な業務に対応しており、中小企業やスタートアップのDX推進を効率化したい企業にとって、生産性の改善を軸に高い導入効果が期待できます。 👉 詳しくは SANKA公式サイト をご覧ください。 なぜSankaと提携したのか Sazaeはこれまで、ERP、CRM、SaaSなどのITツール導入を通じて、日本およびAPAC地域の企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してきました。 特に、SazaeはHubSpot公式パートナーとして営業・マーケティング領域の支援も行っており、顧客接点(フロント)から業務実行(バックオフィス)までを一貫して支える体制の強化を目指してきました。 一方で、多くの企業が「日々の業務に追われ、ツール導入の検討や選定、定着が進まない」という課題を抱えています。 Sankaは、業務の設計と改善を同時に進められるツールとして、こうした課題に対する最適なソリューションであり、HubSpotとの補完性も高く、顧客対応から業務実行へのスムーズなプロセス移行を実現できることから、Sazaeの支援領域との高い親和性を感じました。 パートナーシップによってできること 今回の提携を通じ、Sazaeは以下のような支援を提供します: Sanka導入支援(要件整理・初期設定・権限設計など) PoC(試験導入)や、他システムとの連携サポート 運用定着に向けたトレーニングやマニュアル整備 継続的なプロセス改善の提案とチューニング支援 また、すでにHubSpotや他のSaaS/ERP製品を導入済みの企業においても、Sankaを組み合わせることで、営業後の請求処理・進捗管理・タスク配信などを自動化・効率化することが可能です。 これにより、見込み客から受注、業務実行、請求・入金管理までの一連のプロセスを可視化・一元化できるようになります。 Sazaeからのコメント 「Sankaは、IT部門に依存せずに現場主体で業務改善を進められる、非常に実践的でパワフルなツールです。 Sazaeは、その導入と活用をスムーズに進める伴走支援を提供することで、より多くの企業が“自分たちらしい働き方改革”を実現できるようサポートしていきます。」 サンカからのコメント 「Sazaeは、日本国内だけでなくAPAC地域においても豊富なIT導入支援実績を持つ、信頼できるパートナーです。私たちが提供するSankaの“誰でも使える業務自動化”というコンセプトと、Sazaeのきめ細やかな導入・定着支援が掛け合わさることで、より多くの企業が本質的な業務改善を進められると確信しています。今後もSazaeと連携しながら、現場が主導するスマートな働き方を日本中に広めていきたいと考えています。」 まとめ 今回のパートナーシップにより、SazaeはSankaの提供価値を最大化し、企業のプロジェクト管理や業務改善をより簡単に、そして確実に実行できる環境を整備します。 「業務効率化に取り組みたいが、何から始めればいいか分からない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。 無料相談会の詳細と申し込みはこちら
Odooとは? 選定理由から、メリットなど徹底解説
日本ではまだOdooはそれほど普及していないかもしれませんが、世界中で注目を集めているERP(エンタープライズリソースプランニング)システムです。SazaeはOdooの正式パートナーとして、企業の業務効率化をサポートしています。本記事では、Odooの特徴や導入のメリットを中心に解説します。 Odooがなぜ選ばれているのか、どのような機能を提供しているのか、導入を検討している企業に向けて詳しく紹介します。この記事を読むことで、Odooが提供する多彩な機能とそのメリットを理解し、貴社に適したERPシステムかどうかの判断材料として役立てていただけます。
1. Odooが選ばれる理由
- 理由1: グローバルに広がるネットワーク
- 理由2: 多言語対応と地域別カスタマイズの容易さ
- 理由3: オープンソースによる高い柔軟性
- 理由4: 使いやすく直感的なユーザーインターフェース
2. Odooの主要機能
- プロジェクト管理
- 製造管理
- 在庫管理
- 販売管理
- 会計管理
3. 導入メリット
- コスト効率の向上
- データの一元管理
- 業務効率の改善
4. 具体的な活用シーン
- 中小企業の効率的な管理
- 製造業における生産性向上
- 多店舗展開に役立つ在庫管理
5. 自社に適したERPシステムか確認しよう
- 自社の業務課題を明確化
- Odooの導入が解決できる具体例
Sazae、シドニー本社を移転しAUP ITとの協業を強化
2024年7月、Sazaeはシドニー本社を新たなロケーションへ移転し、現地の有力IT企業「AUP IT」社との協業をさらに強化しました。この移転は、両社が持つ技術とリソースを最大限に活用するために設計されたもので、今後の成長戦略において重要なステップとなります。 共同オフィスでの新たなシナジー 新しいオフィスは、シドニー中心部に位置し、ウィンヤード駅とマーティンプレイス駅の両方から徒歩5分以内という、非常にアクセスの良い場所にあります。この立地の便利さは、クライアントとの会議や、両社のチーム間の迅速なコラボレーションを促進するだけでなく、ビジネスの拡大に理想的な環境です。 両社はこの新オフィスで、物理的にも連携を強化し、AUP ITの高度な技術力と、Sazaeのネットワークを組み合わせることで、より良いIT・MSPのソリューションを提供できると思っております。 このパートナーシップにより、顧客に対してのサービスメニューは飛躍的に拡充され、オーストラリア国内のみならず、グローバル市場に向けても大きなシナジーを生んでいます。 幅広い顧客層に対応するITソリューション SazaeとAUP ITの協業により、中小企業から大手エンタープライズ企業まで、さまざまな規模のクライアントに対応するITソリューションの提供が可能となりました。特に、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)の分野で、クライアントのニーズに応じたカスタマイズサービスを提供できるようになり、ビジネスプロセスの自動化、クラウド導入、ITコスト削減に関するコンサルティングを通じて、多くの企業の業務課題を解決しています。 将来への展望 Sazaeの創業者兼CEOである溝尻歩は、「AUP ITとの協業を通じて、我々は今後さらに強力な技術力と顧客基盤を築き、オーストラリアおよびアジア太平洋地域におけるITリーダーとしての地位を確固たるものにしていきます」とコメントしています。これに対し、AUP ITのCEOであるRaja Pradeep氏も、「このパートナーシップは、我々両社にとって大きな成長の機会をもたらし、クライアントに対してより高度なソリューションを提供できるようになる」と期待を示しています。 新オフィスからの一歩 この移転と協業強化により、SazaeはオーストラリアのIT市場でのプレゼンスをさらに高め、シドニーを拠点にして新たな革新と挑戦を続けていくことでしょう。 以下の写真は、Sazaeの創業者兼CEO溝尻歩(左)と、AUP IT社のCEO、Raja Pradeep氏(右)です。
Odoo Roadshow 2024 Gold Coastに参加してきました!最新のOdoo 17を体験してきました
2024年8月22日、ゴールドコーストで開催されたOdoo Roadshowに参加しました。Odooのパートナーとして、このイベントは私たちにとって、最新のOdoo 17を実際に体験し、その新機能を学ぶ絶好の機会となりました。 Odoo 17の最新機能に注目 Odoo 17は、ビジネスにとってより速く、より使いやすいERPシステムを提供します。今回のイベントでは、特に注目すべき新機能として、ChatGPTとの統合、WhatsAppとの連携、Kiosk PoS(ポイント・オブ・セール)などが紹介されました。これらの機能は、業務の効率化を一段と進め、企業の成長を強力にサポートすること間違いありません。 ビジネスデジタル化の最前線 「Discover Odoo」セッションでは、Odooがどのようにビジネスのデジタル化を支援し、世界中の1,200万以上のユーザーがOdooを利用している理由について詳しく説明されました。Odooのオールインワンソリューションは、業界を問わず多くの企業が抱える課題を解決するための強力なツールです。 ライブデモとビジネスインサイト Odoo 17のライブデモでは、実際の操作を通じて、どのようにして業務をスケールし、ビジネスを成長させることができるかを確認しました。また、業界の専門家によるパネルディスカッションでは、オーストラリア市場でのOdoo活用法やERP導入のベストプラクティスについて共有され、多くの学びを得ることができました。 ネットワーキングの重要性 イベントの最後には、参加者同士のネットワーキングの時間が設けられ、スタートアップ企業や業界のプロフェッショナルと意見交換を行いました。私たちSazaeも、Odooパートナーとしての知見を共有し、他のビジネスリーダーやOdooのエキスパートとの新たなつながりを築くことができました。 まとめ Odoo Roadshow 2024 Gold Coastは、最新のERP技術を学び、ビジネスのデジタル化に関するインサイトを得る絶好の機会でした。Sazaeは、今後もOdooのパートナーとして、これらの新機能を活用し、お客様に最適なソリューションを提供してまいります。 Thanks so much for orgainzing this Josiah East 次回のOdoo Roadshowがどこで開催されるか、今から楽しみです。もしOdooにご興味がある方は、ぜひ私たちにご連絡ください。ビジネスの成長を共にサポートさせていただきます! Odooの問い合わせはこちら
Sazae 、Odoo とのパートナーシップを発表: ERP導入で企業の成長を支援
Sazaeは、世界中の企業が信頼するエンタープライズリソースプランニング(ERP)システムであるOdooの公式パートナーとして、新たな一歩を踏み出しました。日本と、オーストラリア、台湾でのパートナーとなりました。 このパートナーシップは、Sazaeが日本およびアジアパシフィックの企業に対して、ビジネスプロセスの効率化、デジタルトランスフォーメーション(DX)、そして持続的な成長を支援するための包括的なソリューションを提供するものです。 Odooとのパートナーシップの背景 Sazaeは、ITコンサルティングとSaaS導入支援のリーダーとして、これまで様々な企業のDXをサポートしてきました。今回のOdooとのパートナーシップ締結は、顧客のDX戦略に欠かせられないグローバルで柔軟に統合されたソリューションを提供するための重要なステップとなります。 Odooは、全世界で700万以上のユーザーを持つクラウドベースのERPシステムであり、販売、在庫、会計、プロジェクト管理、製造など幅広いビジネス機能を一つのプラットフォーム上で提供します。あらゆる規模の企業が個別カストマイズによるコスト増を極力抑えつつ、迅速な意思決定に必要な統合型ERPを活用することが可能です。 なぜOdooを選んだのか? SazaeがOdooを選んだ理由は、その柔軟性と拡張性にあります。Odooはモジュール式であり、企業のニーズに応じて必要な機能を簡単に追加・カスタマイズできるため、業界や企業規模を問わず最適なソリューションを提供できます。特に、成長志向の企業にとって、ビジネスの変化に対応できるOdooのアプローチは非常に魅力的です。 このパートナーシップのメリット Sazaeは、Odooの導入に関するエキスパートとして、導入プロセス全体を支援します。特に、以下の点でお客様に貢献できると確信しています: コスト効率の向上: ワンストップソリューションとして、複数のシステムを一元管理することでコスト削減が可能。 スムーズな導入プロセス: オープンなOdooとSazaeの知見、技術、専門知識により、迅速で確実な導入をサポート。 カスタマイズの柔軟性: 企業ごとに異なるニーズに対してモジュールを組み合わせたシステムのカスタマイズを実現。 スケーラビリティ: 企業の成長に伴い、必要な機能やモジュールを段階的に追加可能。 Sazae グループCEO溝尻歩からのコメント 「Odooとのパートナーシップにより、弊社はお客様へオープンで使い勝手の良いERPソリューションを提供できるようになります。エンタープライズ企業のみならず中小企業や成長企業にとって、Odooはコストパフォーマンスに優れた選択肢であり、今後ますます多くの企業の成長を支援できると確信しています。」 Odooのビジョン Odooのミッションは、あらゆる規模の企業に対して、使いやすく、コスト効率の高いERPソリューションを提供することです。Odooの柔軟なアーキテクチャにより、企業はビジネスのあらゆる側面を一元管理し、さらなる成長を目指すことができます。 まとめ 今回のパートナーシップにより、SazaeはOdooの強力なERP機能を最大限に活用し、企業のビジネスプロセスの改善と持続的な成長をサポートします。SazaeとOdooの協力により、今後も多くの企業が新たな成長機会を掴むことができるでしょう。 今後とも、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 Odooの問い合わせはこちら
Sazae Pty Ltd シドニー本社オフィス移転のお知らせ
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。このたび、Sazae Pty Ltdは事業拡大に伴い、本社シドニーオフィスを移転いたしましたのでお知らせいたします。 新住所:Level 5, 115 Pitt Street Sydney NSW 2000 新本社オフィスはシドニー中心部Wynyard(ウィンヤード)駅から徒歩3分の距離に位置しております。私たちはこの新しい拠点をベースにお客様へ高品質なITサービスを提供し、更なる成長と発展を目指してまいります。 移転日:2024年07月01日 移転に伴う変更点: 電話番号や連絡先に変更はございません。 既存のお客様やパートナー企業様はこれまで通りご連絡ください。 新オフィスの特徴: アクセスの向上:シドニーCBDの中心に位置し、主要な交通機関へのアクセスが容易です。 設備の充実:最新のオフィス設備が充実しており、より快適で生産性高く業務を遂行することができます。 セキュリティー対策:高いセキュリティと防災対策が施されています。 スペースの拡大:新オフィスは広々としたスペースを確保すると共にホットデスクを採用し、よりフレキシブルなワークスタイルを実現します。 皆様の弊社新オフィスへのお越し心よりお待ち申し上げております。 今後とも、Sazae Pty Ltdを宜しくお願い申し上げます。
Odoo Roadshow in Sydney に行ってきました。
今週は弊社のメンバーでOdoo Roadshow - Sydney に参加してきました。 Odooについてとイベントレポートをまとめております。また弊社では、Odooの取り扱いをしております。 Odooとは Odooは、ベルギーのOdoo S.A.社が開発している、企業向けのオープンソースERP(Enterprise Resource Planning)ソフトウェアで、世界で最も人気のあるオープンソースの業務アプリケーションスイートです。 Odooはモジュールベースの構造を持ち、ビジネスの多岐にわたるニーズをカバーするために、さまざまな機能を統合しています。Odooは、小規模から大規模な企業まで幅広く利用されており、柔軟性と拡張性に優れています。 Odooについてお問合せはこちら イベントレポート イベントでは、最新のOdooバージョンの紹介や、企業がどのようにOdooを活用しているかの事例発表がありました。 特に興味深かったのは、Odooの新機能とその実際のビジネスへの応用例でした、 ハイライト 新機能のデモ: Odooの最新バージョンのデモンストレーションが行われ、多くの新機能が紹介されていました。 ユーザー事例: いくつかの企業が、Odooをどのように導入し、ビジネスプロセスを改善したかについて発表していたので、事例が学べたのと実際のユーザの方と繋がれたのはよかったです! ネットワーキング: 同じ業界のプロフェッショナルと交流する機会もありました。オーストラリアのOdooのどのように使われているのかや、どのようなプロジェクトが多いのかなど、 イベントの詳細については、こちらをご覧ください。 Odooの可能性を感じることができ、非常に有意義なイベントでした。また次回もぜひ参加したいと思います。 Odooの特徴 Odooの主な特徴は以下の通りです: モジュール式アプローチ: Odooはモジュール式のアプローチを採用しており、ユーザーは必要な機能を選択してインストールすることができます。これにより、企業は自社のニーズに合わせてシステムをカスタマイズできます。 オープンソース: Odooはオープンソースであるため、ソースコードにアクセスでき、カスタマイズや拡張が自由に行えます。また、コミュニティが活発で、多くの拡張モジュールが提供されています。 多機能: Odooは会計、在庫管理、販売、購買、製造、人事管理、プロジェクト管理、CRM(顧客関係管理)、マーケティングオートメーションなど、ビジネスに必要な多岐にわたる機能を提供しています。 ユーザーフレンドリーなUI: 直感的で使いやすいユーザーインターフェースを持ち、ビジネスユーザーが簡単に操作できるように設計されています。 クラウドおよびオンプレミス対応: Odooはクラウドベースのサービスとしても、オンプレミスでのインストールとしても利用可能です。これにより、企業は自社のITインフラに最適な形で導入できます。 利用ケース Odooは、多種多様な業界で利用されています。以下はその一例です: 小売業: 在庫管理、販売管理、会計機能を統合し、リアルタイムでのビジネスインサイトを提供します。 製造業: 生産計画、品質管理、サプライチェーン管理を支援し、製造プロセスの最適化を図ります。 サービス業: プロジェクト管理、タイムシート、請求書発行機能を活用して、効率的なサービス提供をサポートします。 導入のメリット Odooを導入することの主なメリットには以下が含まれます: コスト削減: オープンソースの特性により、ライセンスコストが抑えられ、全体的なITコストの削減が可能です。 柔軟性と拡張性: 企業の成長やニーズの変化に応じて、システムを柔軟に拡張できます。 統合と自動化: 各業務プロセスが統合され、自動化が進むことで業務効率が向上します。 まとめ Odooは、柔軟性、拡張性、コスト効果の高いERPシステムとして、多くのグローバルで企業に採用されています。 ビジネスの多様なニーズに対応し、業務の効率化と統合を実現するための強力なツールです。
Drupal Leaders Dinner – AU/NZ 2024 with Dries Buytaert に行ってきました
IronstarのMichael Richardson氏からDrupal Leaders Dinnerへの招待をいただき、ありがとうございます! オーストラリアとニュージーランドのDrupal関連企業のマネージャーやエグゼクティブが集まるこの特別なディナーに招待されました。今回は、アメリカから2人の特別なゲストが来てくださいました。 Drupal AssociationのCEO、Tim Doyle氏と、Drupalの初期開発者でありプロジェクトリーダー、そしてAcquiaのCTOであるDries Buytaert氏です。 ィナーの際、私たちは参加者全員から事前にアンケートを取りました。これにより、オーストラリアとニュージーランドの市場、仕事を獲得する方法、採用慣行、そしてDrupalの将来のトレンドなどについて、美味しい食事を楽しみながら議論することができました。 参加者はすべてDrupalの専門家で、彼らの会話を聞いたり、意見を交換したりすることから、多くを学ぶことができました。特に、オーストラリアとニュージーランドの市場は、日本のそれよりも成熟していることが明らかになりました。 とても素晴らしい夜でした。DrupalSouthとMichaelに感謝します。
ジャパン・フェスティバルでのスポンサーシップ in Melbourne
Melbourneで開催されるJapan Festivalのスポンサーになったことをお知らせいたします!私たちは、地域社会のさまざまな文化に貢献し、特に私たち自身や私たちのチームにとって大きな意味を持つ日本文化をオーストラリアのコミュニティに少しでも広めたいと考えています。 私たちのチームや顧客の中に日本出身の方々がいるため、日本との交流やコミュニティをサポートできることを嬉しく思います。日本文化は尊敬、革新、そして自然や地域社会への深い敬意を重んじるものであり、これは私たちの企業理念とも深く共鳴します。 このフェスティバルのスポンサーになることは、オーストラリアにおける多様な日本のコミュニティを形成する文化的な対話をサポートし、参加へのコミットメントを示すことでもあります。文化交流を促進し、世界中の物語や伝統が称賛され共有される場を提供することが私たちの目標です。このような交流がコミュニティを豊かにし、メンバー間の理解と認識を深めることに貢献すると信じています。 当日の写真