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9月 2022

弊社が案件を複数をやらせていただいているノーコード/ローコードのソリューションのServiceNowのご紹介です。 ServiceNowとは ServiceNowとはSaaS クラウド上にあるソフトウェアを利用した製品の提供に基づいています。みなさんがソフトウェアを持っていなかったとしても、クラウドつまりインターネットを通じて自分に合った、企業向けのサービスをインターネット上で利用できます。 ServiceNowは、ワークフロー構築やサポートデスクの運用管理といった社内業務に関するシステムを一元化して運用・管理できるクラウドサービスです。デジタル化、DX(デジタルトランスフォーメンション)は企業の生産性や競争力を高めていくためには不可欠です。 ServiceNowのすごい所! ServiceNowは2018年に世界で最も革新的な企業というランキングでリストの対象となった最初の年ながら1位を獲りました。 ServiceNowは多くのパートナー企業を持ち、業務プロセスや業務アプリケーション、各種システムが孤立しているものを一つのデータベースに統合できます。 そして、私も学習をしたのですがServiceNowのFundamental コースが300ドルかかるところ、期間限定無料提供されています。 多くの企業で導入されている理由 では、なぜServiceNowがそこまで使われているのでしょうか?それは、以下のような便利な機能がServiceNowから標準で提供されているからです。その中でも今回はITSM(IT Service Management)という機能に触れていきます。 IT Service Management IT Operations Management IT Business Management IT Asset Management DevOps Security Operations Governance, Risk, and Compliance Telecommunications Network Performance Management Customer Service Management Field Service Management Connected Operations Financial Services Operations Telecommunications

弊社がパートナーをやらせていただいているiPaaSソリューションのBoomiのご紹介です。 本記事では前回記事に続いてBoomiのソリューションの一つを紹介したいと思います。今回は『MDH』 (Master Data Hub)を取り上げます。MDHを紹介するにあたり、筆者の取得したBoomi資格『Associate Master Data Hub Certification 2022』の内容も踏まえながら進めていきたいと思います。 *Boomiの各資格はboomiverseというDell Boomi社が提供している無料のオンライントレーニングを通して取得できます。学習コンテンツも豊富で質も高いです。   MDH:Master Data Hubとは? 名前から少し察することができるように、MDHでは企業のもつ複数のサービス・アプリケーションで用いている各データのマスターとなるデータを保持し、必要に応じて接続先サービスのデータもMDHのマスターデータで更新できます。正にデータハブの役割を担っているようなイメージです。 MDHではこのような各サービス・アプリケーションに対してのマスターデータとなる情報を保持し、それらのデータを『Golden Records(GR)』と呼んでいます。Golden Recordsは言わば信頼できる唯一の情報源(= Single Source of Truth)となるわけです。MDHではGRを信頼できる状態に保てるように、各サービスのソースデータとID で紐付けたり、様々な条件やビジネスルールを加えることによって、重複なくより正確にデータを保持できる機能が備わっています。これら機能については後ほど少し触れたいと思います。   どんなビジネスケースに使えるのか さて、これまでMDHの概要と特徴を少し紹介してきましたが、このMDHはどんなビジネスの問題を解決し得るのか、その使い所についても触れたいと思います。 例えば以下のような状況は割とあるあるなのではないかと思います。 セールスチームが営業活動を実施する際に顧客のContact情報をCRM(SalesForce)に入力して管理する。 ステータスがWON/CLOSEDになったら、社内のDB(MySQL)にContact情報を登録する。 その後、ポストセールス活動では社内の他のチームが他システム/アプリなどからMySQLに対して顧客情報を参照/更新していく一方で、SalesForce側では顧客との関わりが薄くなり、SF側の情報はUpdateされないままとなっている。 社内のシステム間、データソース間で情報の差異が発生し、どの情報が最新なのかも不明な状態に陥る。 *参照元:Boomi社提供「Associate Master Data Hub」トレーニング このような状態に陥ってしまうと、顧客に対してどの情報が正確で信頼できるのかが不明瞭になってしまい、適切なカスタマー・エクスペリエンスを提供していく際の障壁になりかねません。不正確な顧客データなどは、製品やサービスに対する信頼の喪失につながり、顧客は他の選択肢を採用してしまうかもしれません。ビジネスの損失につながる可能性があるのです。ガートナー社の調査でも企業や組織は、データ品質が低いと年間平均 1,500 万ドルの損失が発生するとされています。大変です。   MDHにはどんな特徴があるのか マスターデータを保持するだけであれば、一般的なDBやRed HatなどのDWHサービス、AWS S3なども候補にあがるかもしれません。MDHはデータ保持に加えて、保持するデータをいかにGolden Recordsとするか、という点に対していくつかの特徴的な機能が備わっています。その中でいくつかを紹介していきたいと思います。   特徴的な機能①:MDHレコードは各データソースのレコードと一意のIDで紐付けされる。 一度MDHに取り込まれたレコードは、ソース元レコードとGRレコードを紐づけるIDが内部的に作成され、MDH内の参照テーブルに保持されます。このIDによるマッピングが今後MDHとデータソース間でデータのやり取りが発生する際に、既存レコードかどうかを判断するために不可欠なものとなります。   特徴的な機能②:IDで紐づいた各レコードは、MDHとデータソース間で常時同期できる。 IDで紐づいたレコードに対しては、各データソースでレコードがUpdateされた際に、MDHのGRをUpdateし、さらに他のデータソースに対しても最新情報をUpdateすることが可能です。各データソースに対して、MDHからUpdateするかどうかの制御も可能です。   *参照元:Boomi社提供「Associate Master Data Hub」トレーニング   特徴的な機能③:GRを定義するModel(データオブジェクト)を作成する際に、データ精度を向上するためのルールや、重複排除するためのルールをUIを通して定義できる。 どのようなレコードをGRとして保持するかを定義する際に、MDHではまずデータのModelを作成します。そのModelを作成する際に、MDHから提供されている機能を用いて、保持するGRの精度を向上できるのです。詳細は後述の「使ってみよう」で触れたいと思います。   使ってみよう(開発) では実際にはどのように使い始めることができるのか、MDHのLifecycleに沿って大まかに見ていきましょう。 MDHのLifecycleは Define → Deploy → Synchronize → Steward

  シドニーの不動産会社、Uematsu Properties(上松不動産)のサイトのリニューアルを日本語・英語の多言語サイトにて構築いたしました。   – Uematsu Properties(上松不動産)とは   上松不動産はシドニーの老舗の不動産会社で、1992年の設立以来、日本企業駐在員の方々を始め、来豪される多くの日本人の方に不動産の賃貸、売買サービスを提供しています。 「お客様に信頼を与え、満足していただける」をモットーに、約30年に渡る長年の経験と実績で、お客様の希望に合う物件を厳選して、紹介されています。   ・オーストラリア、シドニーの賃貸物件を紹介してほしい。 ・現在所有の物件を貸したい、または売りたい。 ・オーストラリア、シドニーで物件を購入したい。   そんな方は、是非、上松不動産に相談してみてはいかがでしょうか?   – 多言語サイトとプラットフォーム   サイトは、英語・日本語の多言語サイトとなっており、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)は WordPress を使用し、デザインは上松不動産のブランドカラーである青色を大胆に使用し、オリジナルのデザイン・テーマにてデザイン・構築いたしました。 また、日本語・英語どちらも、「売買物件、賃貸物件」の物件を納品後、上松不動産様の方でも管理できるように、カスタマイズ致しました。 さらに、今回のサイトのアップデートに伴い、合わせてドメインの変更とサーバーの移転も行っております。   – Uematsu Properties(上松不動産) https://uproperties.com.au/  

2022年9月27日に開催される、JAPAN OPEN INNOVATION FES2022(JOIF2022)に Jetro(日本貿易振興機構(グローバル))様が参加され、その認定企業として弊社を選んで頂き参加する事となりました。 JOIF は2017年から始まったオープンイノベーションの祭典で、これまで多くの大企業、中小企業、スタートアップなど、企業規模間の垣根を越えて行われてきました。 会場は、メタバースビジネスカンファレンスで、オンラインカンファレンスで行われます。 概要 2017年から始まったオープンイノベーションの祭典「JAPAN OPENINNNOVATION FES」。開始から6年目の今回、「スタートアップ」「中小企業」「大企業」そして支援者が集結する。 イノベーション創出に意欲を持つプレイヤーすべてが集結してイノベーションを前進させるカンファレンスを開催します。 準備は整った。ここから圧倒的なコラボレーションが始まる。 カンファレンス名 JAPAN OPEN INNOVATION FES2022 開催日時 2022/9/21 会場プレオープン 2022/9/27 9:45~ START 開会式 メタバースカンファレンス(oVice会場) 参加費 通常価格:4,000円 AUBA会員価格:3,000円   参加する  

アクイアジャパン Acquia Japan さんと共同でウェビナーを行います! 9月16日(金)15時(日本時間)です。 弊社は、代表の溝尻が、アクイアさんのMA tool(Campaign Studio)とkintoneの関連の話をします。 お題は「CRM「kintone」とMAツールの効果的な使い方と事例紹介」になります。 CRM「kintone」のメリット&デメリット MAツールとの連携でデメリットを補う MAツールと連携した場合のメリットとは kintoneの事例のお話し - 物販サイト&実店舗でのkintone&MA kintoneの事例のお話し - 人材紹介でのkintone&MA 無料ですのでご興味、お時間ある方はぜひご参加ください。登録はこちらからどうぞ https://www.acquia.com/jp/events/webinars/kintone-crm-and-ma-with-sazae From Acquia Japan さんの記事より Excelファイルで管理しているデータを、CRM(kintone)&MAツールに取り込んで業務改善しませんか?効果的な使い方をウェビナーでご紹介します! こんな方におすすめです ✅ Excelファイルでのデータ管理に限界を感じている営業・マーケティング部門の方 ✅ CRMやMAでどのように業務改善できるのか知りたい ✅ kintoneとCampaign Studioを連携する方法を知りたい Excelファイルで管理しているデータを、CRM(kintone)&MAツールに取り込んで業務改善しませんか? 通常、CRM(顧客管理システム)やMA(マーケティングオートメーション)の導入は企業単位で行わないと全体最適にならないと思われがちです。しかし、意思決定や導入に時間がかかったり、現場で使えないシステムが生まれてしまったりして、結局Excelデータで顧客情報を管理している方も多いのではないでしょうか。 国産CRM「kintone」とオープンソース生まれのMAツール「Campaign Studio」なら、マーケティング/営業チームだけで小さく始めることができます。顧客情報をデータベース化することで、メールナーチャリングや受注管理の自動化が実現できます。 kintone & Campaign Studioで「脱エクセル」を始めるために、CRMとMAでどんなことができるのか、小さく始めて軌道に乗せる道のり、導入時の注意点などを、株式会社Sazae Japanとアクイアジャパンの2社が解説します。 内容 MAツール「Campaign Studio」で小さくデジタルマーケティングを始める方法 by アクイアジャパン CRM「kintone」とMAツールの効果的な使い方と事例紹介 by Sazae Japan 開催概要 日時:2022年9月16日(金) 15:00 - 16:00 定員:制限なし 費用:無料 配信:オンライン動画配信(Zoom) 当ウェビナーへお申込みいただいた個人情報はSazae Japanのプライバシーポリシー、アクイアジャパンのプライバシーポリシーに基づき厳重に管理いたします。 ▽無料視聴登録はこちら https://www.acquia.com/jp/events/webinars/kintone-crm-and-ma-with-sazae