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Boomi

この度、SazaeはBoomi 公式パートナーとして、2024年11月20日にシドニーで開催された「Boomi APJ Partner Summit」と翌21日「Boomi World Tour Sydney 2024」に参加いたしました。 これらのイベントでは、APJ(アジア太平洋)地域の企業やパートナーが集い、Boomiのエグゼクティブリーダーや専門家のプレゼンテーション、技術、営業担当者向けのトレーニングセッション、パネルディスカッション等が実施されました。SazaeはBoomiの最新のビジョンや市場動向、最新技術を学び、業界のエキスパートやパートナーと交流を深める絶好の機会となりました。 Boomiの最新技術について イベントではBoomiの最新技術についての発表が行われ、特に以下3つの領域について重点的に説明されました。 - AI framework   :AIオーケストレーション等を活用した次世代の統合技術。 - API management  :Boomiが買収したAPIIDAやMasheryの技術を取り入れた新しいAPI管理機能。 - DataHub     :AIの活用を可能にするための信頼性の高いデータ基盤構築ツール。 これらの技術がどのように現場で活用されるかを示すデモ等を交えて説明が行われたため、導入イメージを意識した最新技術の理解に繋がりました。 Boomiの最新ビジョンについて Boomiの最高製品技術責任者であるEd Macosky氏の講演では、Boomiのビジョンついてのプレゼンテーションが行われました。 Ed Macosky氏は急速に進化するAI時代において、今後企業のデータやアプリケーション、API、AIモデルといったデジタル資産の断片化が問題になり、それらを統合と自動化を通じて解決し、DXの加速を促していく方向性を示しました。また、 Boomiは単なるインテグレーションに留まらず、AI主導の未来社会を見据えた包括的なDXのパートナーとしての役割を担うことを目指しており、AIを活用したプロセスの自動化やデータ主導の意思決定を可能にする機能等の革新的な技術を取り入れていく方向性を示しました。 多様なパネルディスカッション 両イベントでは、様々なパネルディスカッションが開催されました。 Boomiの新しいAPI管理戦略や、AI統合による企業の競争優位性の構築に関する議論等、様々な立場のスピーカーのリアルな声を聞くことができました。 また、Boomi Partner Awardsの受賞者が参加するセッションでは統合・自動化・AI管理を活用した成功事例が共有され、業界のベストプラクティスを学ぶことができました。 パートナープログラム Boomiはパートナー企業の成長を促進するために様々なサポートを提供していますが、より充実したサポートを行うことが示されました。Boomi AI Agent Hack-A-Thon 2.0の開催や、コミュニティーポータルでの新たな学習リソースの提供等が紹介され、APJパートナーアワードの受賞者の発表が行われました。 ネットワーキング イベントの合間や終了後は、参加者同士が交流を深めるネットワーキングセッションが複数回実施されました。日本から参加された方も多く、Boomiチームや他のパートナー様との意見交換を通じてコラボレーションの可能性を見出す機会となりました。 まとめ 今回のイベントを通じて、Boomiが提供する最新の技術やAIソリューションを学び、他のパートナー企業様とのネットワーキングにより業界内の連携を深めることができました。Sazaeは今回の最新の知見を活かし、より一層お客様に最適なソリューションを提供して参ります。 Boomiの最新動向について詳細を知りたい方は、ぜひSazaeまでお問い合わせください。

Sazaeは、2024年12月19日 京都北都信用金庫と共催で、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて企業の効率化を図るためのセミナーを北都ななほし会様向けに開催いたしました。多くのご参加者様にお集まりいただき、誠に有り難うございました。 セミナーの主な概要 本セミナーでは、地方中小企業が直面する厳しい経済環境に対する具体的な課題と対策について実例を踏まえて議論いたしました。 業務効率化 AIやRPAの導入による人手不足の解消とミスの削減。 デジタル化推進 顧客管理や在庫管理システムの活用による効率化の実現。 独自性の確立 地域の特性を活かした商品・サービスの差別化戦略。 DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性 グローバル競争力強化のためのDX推進と現状の課題。 さらに、「QuickWin(早期成功)」を目指し、すぐに実行できる施策を繰り返すことで大きな成果を生む重要性についても触れさせていただきました。 当日の様子 今後の展望 地方中小企業の課題解決を支援するため、弊社では引き続きセミナーやコンサルティングを通じて幅広くサポートしてまいります。 今回は、地方のIT有志の方々とご一緒できたので、たとえ弊社がサポートできなかったとしても、地元の有志の方とDXを1社でも進めていただければ、その1社が成功事例となりえれば、2社目、3社目と広がっていくのではないかと思っております。次回のセミナーについては、詳細が決まり次第お知らせいたします。 アジェンダ Sazaeは、2024年12月19日 京都北都信用金庫と共催で、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて企業の効率化を図るためのセミナーを北都ななほし会様向けに開催いたします。 本セミナーでは、企業の現状と未来に焦点を当て、DXの導入による具体的な成功事例や、企業成長を促進する実践的なアプローチをご紹介いたします。実際に企業内でのシステム運用立ち上げや、デジタル人材育成を行った事例を基に、効果的なDXの進め方を解説いたします。 持続可能な経営基盤の構築に向けたヒントを得る機会として、ぜひご参加ください。 テーマ 「地域産業の未来とDXの実践 ~持続可能な経営基盤の構築~」 内容 地域産業の現状と課題 人件費や原価高騰など経済状況の解説 DXとは何か? DXがもたらす可能性や成功事例 実践的なDX事例のご紹介 勤怠導入など生産性向上に成功した具体的な取り組み IoT活用による業務効率改善 コストについて 導入コストと期待される成果のバランスについて 日時 2024年12月19日(木)18:30~20:00(日本時間) プログラム 開場/受付 :18:30 セミナー :19:00~20:00 会場 京都北都信用金庫大宮支店3階 大会議室 京都北都信用金庫について 京都北都信用金庫は、1901年に設立され、京都府北部を中心に39店舗を展開する地域密着型の金融機関です。宮津市に本店を置き、地域産業の発展と経済の活性化を支える役割を果たしています。これまでに複数の信用金庫との統合を経て、地域の多様なニーズに応える金融サービスを提供し続けています。 ななほし会について 現在の京丹後の地域産業は、成熟期を迎える業種がある一方、衰退期に向かいつつある業種も混在しています。 しかし、いつの時代も地域産業の発展が、地域のインフラ整備につながり、社会制度の充実を後押しし、私たちの生活を向上させてきたことを考えると、今後とも地域産業の育成・発展が、この地域における将来に向けての課題だと考えられます。 そして地域創生が問われる現在、改めて我々の置かれている現状を考えると、新たな視点で地域に向き合い、働きかけていくことが重要だと思われます。このような中、次代を担う若手経営者が一丸となり、地域産業を再評価し、地域資源を活用した新たな産業創出を目指すと共に、地域の金融機関を始め、様々な団体や企業とも情報共有し、協働しながら成長することが必要となってきています。 我々若手経営者は、自らの事業にしっかりと向き合い、将来に向けての経営ビジョンを描きつつ、地域社会、地域経済を担っていく覚悟の下、京丹後の未来に向かって、企業の発展と豊かな地域社会・地域経済を築くことに挑戦するため、この会を発足します。 【目的】 京都北都信用金庫との協働により、次の事業の達成を目的とする。 1. 経営者としての資質の向上、および健全な経営基盤を築いていくこと 2. 会員間の交流を通じて、会員相互が発展できる環境を作っていくこと 3. 地域社会・地域経済の活性化および永続発展のための機会を作っていくこと 登壇者 小森 政博(こもり まさひろ) 岡山県出身。東京でSIerとして活動し、結婚を機に京丹後へIターン。 地元製造業で社内システム、経営企画に従事したのち、地域の人材不足に危機感を覚え2021年に独立。 帰ってきたいと思える魅力的なまちを目指し、IT、経営、人材育成の分野で地元企業への継続的な支援を行っています。 また、まちの人事企画室にも所属し、チームで地域課題に  対する行政への支援も行っています。   Sazae Pty Ltd 代表取締役 溝尻 歩 オーストラリア&日本&ベトナムでITコンサル/SIer事業を行うSazae Pty Ltd :

セミナー申込はこちらから アジェンダ Sazaeは、2024年12月19日 京都北都信用金庫と共催で、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて企業の効率化を図るためのセミナーを北都ななほし会様向けに開催いたします。 本セミナーでは、企業の現状と未来に焦点を当て、DXの導入による具体的な成功事例や、企業成長を促進する実践的なアプローチをご紹介いたします。実際に企業内でのシステム運用立ち上げや、デジタル人材育成を行った事例を基に、効果的なDXの進め方を解説いたします。 持続可能な経営基盤の構築に向けたヒントを得る機会として、ぜひご参加ください。 テーマ 「地域産業の未来とDXの実践 ~持続可能な経営基盤の構築~」 内容 地域産業の現状と課題 人件費や原価高騰など経済状況の解説 DXとは何か? DXがもたらす可能性や成功事例 実践的なDX事例のご紹介 勤怠導入など生産性向上に成功した具体的な取り組み IoT活用による業務効率改善 コストについて 導入コストと期待される成果のバランスについて 日時 2024年12月19日(木)18:30~20:00(日本時間) プログラム 開場/受付 :18:30 セミナー :19:00~20:00 参加条件 ななほし会 会員様 会場 京都北都信用金庫大宮支店3階 大会議室   ぜひこの機会にDXを用いた社内の効率化を共に考えませんか? 以下のリンクより詳細をご確認いただき、お申し込みください。 このセミナーに申し込む   京都北都信用金庫について 京都北都信用金庫は、1901年に設立され、京都府北部を中心に39店舗を展開する地域密着型の金融機関です。宮津市に本店を置き、地域産業の発展と経済の活性化を支える役割を果たしています。これまでに複数の信用金庫との統合を経て、地域の多様なニーズに応える金融サービスを提供し続けています。   ななほし会について 現在の京丹後の地域産業は、成熟期を迎える業種がある一方、衰退期に向かいつつある業種も混在しています。 しかし、いつの時代も地域産業の発展が、地域のインフラ整備につながり、社会制度の充実を後押しし、私たちの生活を向上させてきたことを考えると、今後とも地域産業の育成・発展が、この地域における将来に向けての課題だと考えられます。 そして地域創生が問われる現在、改めて我々の置かれている現状を考えると、新たな視点で地域に向き合い、働きかけていくことが重要だと思われます。このような中、次代を担う若手経営者が一丸となり、地域産業を再評価し、地域資源を活用した新たな産業創出を目指すと共に、地域の金融機関を始め、様々な団体や企業とも情報共有し、協働しながら成長することが必要となってきています。 我々若手経営者は、自らの事業にしっかりと向き合い、将来に向けての経営ビジョンを描きつつ、地域社会、地域経済を担っていく覚悟の下、京丹後の未来に向かって、企業の発展と豊かな地域社会・地域経済を築くことに挑戦するため、この会を発足します。 【目的】 京都北都信用金庫との協働により、次の事業の達成を目的とする。 1. 経営者としての資質の向上、および健全な経営基盤を築いていくこと 2. 会員間の交流を通じて、会員相互が発展できる環境を作っていくこと 3. 地域社会・地域経済の活性化および永続発展のための機会を作っていくこと 登壇者 小森 政博(こもり まさひろ) 岡山県出身。東京でSIerとして活動し、結婚を機に京丹後へIターン。 地元製造業で社内システム、経営企画に従事したのち、地域の人材不足に危機感を覚え2021年に独立。 帰ってきたいと思える魅力的なまちを目指し、IT、経営、人材育成の分野で地元企業への継続的な支援を行っています。 また、まちの人事企画室にも所属し、チームで地域課題に  対する行政への支援も行っています。   Sazae Pty Ltd 代表取締役 溝尻 歩 オーストラリア&日本&ベトナムでITコンサル/SIer事業を行うSazae Pty Ltd : Founder/CEO大学卒業後、関西のIT企業でシステム開発とサーバー運営を担当。2009年からはシドニーに拠点を移し、クーポン、モバイルペイメントアプリ、法律関連、教育関連のスタートアップに従事。日本、オーストラリアなどのグローバルなITプロジェクトで、エンジニアやマネージャーとして活躍。 現在は、オーストラリア、日本、ベトナムでITコンサルティング、システム開発、外資系SaaS導入などを手がける「Sazae」という会社の創業者兼経営者。また、「Innovation Dojo」という、起業家の人材育成やスタートアップのインキュベーション、イノベーション関連の事業開発と資金調達をサポートする会社の共同創業者も務めている。 IT技術者などのプロフェッショナルな方々の情報交換・親睦を目的として、JAIT(Japan Australia IT)も設立し、様々な国でイベントを開催している。   主催・共催・協力 京都北都信用金庫 ななほし会 注意事項 申込者多数の場合は抽選となる可能性がございますのでご了承ください。

弊社は、2024年11月6日に Boomi Japan 合同会社、株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社と共同でBoomi導入支援セミナーを開催致しました。 当日は、有り難いことに定員を超える多くの参加者様にお越しいただきました。 IT業界だけでなく、様々な業界の方々にご参加いただき、予想以上の反響にスタッフ一同大変嬉しく思っております。   ・Boomiについて Boomiとは、エンタープライズ企業が保有・管理する多種多様なシステムおよびアプリケーションの統合を可能とするインテグレーション・サービス(iPaaS)です。 CRM、SFA、MAなどのツール間のデータをリアルタイムで連携し、企業の意思決定精度を向上させます。また、Boomiはローコードで構築可能であり、その難易度も低いため、運用を内製化することができます。その結果、外注リソースの削減やスムーズな運用の改善を行うことができます。   ・弊社のBoomiパートナーシップとしての歩み 弊社は、Boomiとのパートナーシップを通じて、国内外多くの企業様に対しBoomiについての概要や導入のメリット、具体的な活用事例を踏まえながら製品イメージをより具体化できるよう様々なかたちで導入支援を行っております。     今回のBoomi導入支援セミナー終了後に、下記のお声をいただきました。 ・Boomiの概要や特徴をつかめた。 ・製品イメージや具体的な機能情報を知れた。 ・iPaaSの比較からBoomiの実際の活用事例まで幅広く学べた。 ・最新の自動化ソリューションの情報を知れた。 ・iPaaSの比較や最近のトレンドを聞けたのがよかった。   改めて、ご参加いただいた皆様、そして今回のセミナーをサポートしてくださった方々に感謝申し上げます。 今後も、皆様にとって有益なセミナーを提供できるように努力して参ります。     ▽Boomiに関してのご相談 ビジネスおよびパートナーのエコシステム全体にわたり、アプリケーション、データ、スタッフをシームレスに接続するとこが出来ます。 まずはお気軽にお問い合わせください。 問い合わせはこちら   アジェンダ ツールごとに分散するデータ SaaSを始めとしたクラウドツールの利用が急速に広がり、多数のツールを並行利用する企業も増えています。 部門単位でクラウドツールを導入している場合、最適化されているケースも多いですが、ツールごとに分断されたデータが膨大になり、データのサイロ化という問題が生じています。 データの分断が生み出す弊害 データのサイロ化により、共有すべき情報が連携されていないため、意思決定に悪影響が及ぶことがあります。また、データの統合に時間がかかり、リソースを無駄にする場合もあります。 データのリアルタイムな連携を実現し、ビジネス環境の変化に即応する 本ウェビナーでは、このような問題を解決するための「Boomi」をご紹介します。BoomiはCRM、SFA、MAなどのツール間のデータをリアルタイムで連携し、企業の意思決定精度を向上させます。ローコードで構築可能なため、迅速に内製化し、外注リソースを削減できます。 プログラム 14:45~15:00 受付 15:00~15:05 オープニング(マジセミ) 15:05~15:45 CRM・SFA・MAなどに分断したデータをリアルタイムで連携し、ビジネス環境の変化に即応する ~内製化による迅速リリースを実現するローコード活用&SIerからの脱却~ 15:45~16:00 質疑応答 登壇者 Boomi Japan 合同会社 カントリーゼネラルマネージャー 堀 和紀 日本電気株式会社にて、運輸、流通、サービス業の担当SEを経て、1995年、日本マイクロソフト株式会社入社。同社のエンタープライズ部門でプリセールスSEリード、金融営業マネージャー、コンサルティング・サポートサービス部門でデリバリー統括本部 業務執行役員統括本部長、業務執行役員営業統括本部 統括本部長を歴任後、2020年9月よりBoomi カントリーゼネラルマネージャー。 Sazae Pty Ltd 代表取締役 溝尻 歩 オーストラリア&日本&ベトナムでITコンサル/SIer事業を行うSazae Pty Ltd : Founder/CEO大学卒業後、関西のIT企業でシステム開発とサーバー運営を担当。2009年からはシドニーに拠点を移し、クーポン、モバイルペイメントアプリ、法律関連、教育関連のスタートアップに従事。日本、オーストラリアなどのグローバルなITプロジェクトで、エンジニアやマネージャーとして活躍。 現在は、オーストラリア、日本、ベトナムでITコンサルティング、システム開発、外資系SaaS導入などを手がける「Sazae」という会社の創業者兼経営者。また、「Innovation Dojo」という、起業家の人材育成やスタートアップのインキュベーション、イノベーション関連の事業開発と資金調達をサポートする会社の共同創業者も務めている。 IT技術者などのプロフェッショナルな方々の情報交換・親睦を目的として、JAIT(Japan Australia IT)も設立し、様々国でイベントを開催している。   主催・共催・協力 Sazae Pty Ltd (プライバシー・ポリシー) Boomi Japan 合同会社(プライバシー・ポリシー) 株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー) ※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。  

CRM・SFA・MAなどに分断したデータをリアルタイムで連携し、ビジネス環境の変化に即応する ~内製化による迅速リリースを実現するローコード活用&SIerからの脱却~ セミナー申込はこちらから アジェンダ ツールごとに分散するデータ SaaSを始めとしたクラウドツールの利用が急速に広がり、多数のツールを並行利用する企業も増えています。 部門単位でクラウドツールを導入している場合、最適化されているケースも多いですが、ツールごとに分断されたデータが膨大になり、データのサイロ化という問題が生じています。 データの分断が生み出す弊害 データのサイロ化により、共有すべき情報が連携されていないため、意思決定に悪影響が及ぶことがあります。また、データの統合に時間がかかり、リソースを無駄にする場合もあります。 データのリアルタイムな連携を実現し、ビジネス環境の変化に即応する 本ウェビナーでは、このような問題を解決するための「Boomi」をご紹介します。BoomiはCRM、SFA、MAなどのツール間のデータをリアルタイムで連携し、企業の意思決定精度を向上させます。ローコードで構築可能なため、迅速に内製化し、外注リソースを削減できます。 プログラム 14:45~15:00 受付 15:00~15:05 オープニング(マジセミ) 15:05~15:45 CRM・SFA・MAなどに分断したデータをリアルタイムで連携し、ビジネス環境の変化に即応する ~内製化による迅速リリースを実現するローコード活用&SIerからの脱却~ 15:45~16:00 質疑応答 日時 2024年11月06日(水)15:00~16:00(日本時間) 参加費 無料 会場 本セミナーはWebセミナーです。ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 注意事項 競合他社や個人の方からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。 申込者多数の場合は抽選となる可能性がございますのでご了承ください。 プログラム内容は変更となる場合があります。 このセミナーに申し込む 登壇者

『Boomi』という名前は聞いたことがあっても、具体的に何ができるのか分からない方も多いのではないでしょうか。 Boomiは、さまざまなシステムやアプリケーションを簡単に連携させることができるクラウドベースの統合プラットフォームです。この記事では、Boomiが選ばれる理由や主要な機能、導入することで得られるメリットについて詳しく解説します。 Boomiを導入することで、企業の業務効率を大幅に向上させ、コスト削減にもつながります。 初めてBoomiについて知る方でも、この5分間の記事を読むことで、その全貌を理解できるでしょう。 目次 1. Boomiが選ばれる理由 理由1: 一元管理の利便性 理由2: 使いやすいインターフェース 理由3: カスタマーサポートの充実 理由4: 高いカスタマイズ性 2. Boomiの主要機能 iPaaS(Integration Platform as a Service) データ管理 アプリケーション統合 API管理 B2B/EDI管理 マスター・データ管理 3. 導入メリット 業務効率の向上 コスト削減 顧客満足度の向上 4. 具体的な活用シーン toB向けサービス企業のシステム統合 toC向けサービス企業のデータ統合 サービス業の顧客サポートの改善 5. 自社の課題を解決できるか確認しよう 1. Boomiが選ばれる理由 理由1: 一元管理の利便性 Boomiは、クラウド、オンプレミス、SaaSアプリケーションなど、さまざまなシステム間のデータを一元管理できる点が大きな特徴です。 これにより、異なるプラットフォーム間でのデータ連携が容易になり、システム全体の効率を高めることができます。例えば、複数の営業管理システムや顧客管理システムを使用している企業では、Boomiを使うことで、それぞれのシステムからデータを統合し、重複を防ぎつつ、リアルタイムでのデータアクセスを実現します。 理由2: 使いやすいインターフェース Boomiは、直感的で使いやすいインターフェースを提供しています。 視覚的なUIとドラッグ&ドロップ機能を備えており、専門的なコーディングスキルがなくても、誰でも簡単に統合プロセスを構築できます。 これにより、IT部門だけでなく、ビジネス部門のスタッフでも手軽に操作でき、システム間のデータ連携を迅速に行うことができます。 理由3: カスタマーサポートの充実 Boomiは、導入から運用までをサポートする包括的なカスタマーサポートを提供しています。 24時間対応のサポートや豊富なドキュメントが用意されており、トラブルが発生した際にも迅速に解決策を見つけることができます。また、定期的なアップデートや新機能の追加により、常に最新の技術を利用できる点も安心です。 理由4: 高いカスタマイズ性 Boomiは、企業の特定のニーズに応じたカスタマイズが可能です。 多様な業務プロセスに対応できる柔軟性があり、企業ごとの要件に合わせたシステム統合が実現できます。例えば、特定の業界固有のアプリケーションとの連携や、独自の業務フローに合わせたプロセス設計などが可能です。 これにより、企業は自社のビジネスニーズに最適な形でBoomiを活用することができます。 Boomiは、その利便性、使いやすさ、サポートの充実度、高いカスタマイズ性によって、多くの企業に選ばれています。 次に、Boomiの主要機能について詳しく見ていきましょう。 2.

弊社は、Boomiのパートナーなので、、Boomiの記事を日本語、英語で定期的に記載していく予定です。   Boomiは、クラウドベースの統合プラットフォームを提供するDell Technologies傘下の企業です。主力製品である「Boomi AtomSphere」は、さまざまなアプリケーションやデータソースを簡単に接続し、自動化するためのiPaaS(Integration Platform as a Service)です。 主な機能と特徴 アプリケーション統合 異なるアプリケーションやシステム間のデータ連携を容易にする。 クラウド、オンプレミス、SaaS、B2Bなど、多様な環境での統合をサポート。 データ統合 データのクレンジング、変換、同期を効率的に行う。 リアルタイムおよびバッチ処理のデータフローを管理。 API管理 APIの作成、公開、保護、管理を一元的に行う。 APIのライフサイクル全体をサポートし、エンタープライズレベルのAPI管理を提供。 マスターデータ管理(MDM) データの一貫性と品質を維持し、信頼性の高いデータを提供。 中央集権的なデータ管理を実現し、ビジネス全体のデータ統合を促進。 B2B/EDI管理 パートナー間での電子データ交換(EDI)を容易にする。 B2Bの統合プロセスを自動化し、効率化を図る。 ワークフロー自動化 ビジネスプロセスの自動化をサポートし、業務効率を向上。 直感的なドラッグ&ドロップのインターフェースでワークフローを設計。 利点 迅速な導入 クラウドベースのため、短期間で導入可能。 コードレスのインターフェースで簡単に統合フローを作成。 スケーラビリティ 企業の成長に合わせて柔軟にスケールアップ可能。 クラウドネイティブのアーキテクチャにより、高い可用性とパフォーマンスを提供。 コスト効率 初期投資を抑えつつ、必要に応じて機能を拡張できる。 統合作業の効率化により、運用コストを削減。 セキュリティ エンタープライズレベルのセキュリティを提供し、データの安全性を確保。 各種規制に対応し、コンプライアンスを支援。 Boomiは、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させるための強力なツールであり、さまざまな業界で広く利用されています。

弊社は、integration Platform as a Service(iPaaS)のリーダーであるBoomiとのパートナーシップを締結しました。 Boomi、Sazae Japanとパートナーシップ契約を締結 iPaaSパートナーとして、システム間連携の課題解決に貢献 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000068656.html Boomiとは? Boomiは、システム間連携をクラウド上で構築するiPaaS(Integration Platform as a Service)のリーダーです。日本企業においてクラウド利用の需要が高まる中、BoomiのiPaaSは多くの企業にとって非常に魅力的なソリューションとなっています。 なぜBoomiなのか? Sazae Japanは、グローバルにビジネスを展開している企業です。特にServiceNowプロジェクトでBoomiと連携した経験から、Boomiの習熟性、開発サイクルのサポート、安定性・保守性に大いに感銘を受けました。 このパートナーシップがもたらすもの この協力関係により、Sazaeのお客様に対して、システム間連携や、ServiceNow、コンテンツ管理システムDrupalといった案件における総合的な支援が可能となります。 最後に Sazae Japan取締役、溝尻歩氏は次のようにコメントしています。「海外で導入実績が多いBoomiとパートナーを組むことで、よりスムーズにプロジェクトが進行できると思っております」 Boomi Japan合同会社 代表、堀和紀氏もまた、「業種を問わず、お客様がDXの推進に向けて早く簡単にデータやアプリケーション、業務プロセスをつなぐことを実現いただけるよう支援してまいります」と述べています。 このパートナーシップは、Sazae JapanとBoomiが共に新たな高みを目指す大きな一歩です。今後とも、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 Boomi Partner Summit in Sydney Boomi Partner Summit in Sydney も11月にありますので、そこで皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。 https://boomi.com/partner-summit-sydney/  

この度弊社では、8月22日、23日に東京ビックサイトで行われます「バックオフィスDXPO東京'23 」にパワーソリューションズ社との共同出展させていただくこととなりました。 SaaS導入支援サービスやローコード開発基盤など、様々なSaaS導入や運用支援のご案内が可能です。会場では代表の溝尻が常駐しておりますので、詳細についてご説明いたします。また、弊社はグローバル企業として、海外IT人材という強みがありますので、バイリンガル人材についてのご相談も可能です。 この機会に是非弊社&PS社ブースまでお越しください。なお、展示会場への事前登録が必要です。 詳しくはこちらのご案内状をご参照ください。 バックオフィスDXPO 東京'23 会期: 8月22日(火) 9:30~18:00(受付開始 9:00) 8月23日(水) 9:30~16:00 (受付開始 9:00) 会場: 東京ビッグサイト 東7・8ホール 来場事前登録はこちら ブース位置: その他詳細についてはファイルをご案内状ご参照ください。 ご来場を心よりお待ちしております。 パワーソリューションズ社について 株式会社パワーソリューションズは、2002年に創業した、資産運用会社をはじめとする金融機関向けのシステムインテグレーションサービスをメインに展開している企業です。 ITコンサルティングやレポーティング関連システム、発注関連システムの開発などを主に行っています。 それに加え、RPA関連サービスの提供にも注力。 More detail Linkedin / Twitter / Facebook / HP

弊社がパートナーをやらせていただいているiPaaSソリューションのBoomiのご紹介です。 本記事では前回記事に続いてBoomiのソリューションの一つを紹介したいと思います。今回は『MDH』 (Master Data Hub)を取り上げます。MDHを紹介するにあたり、筆者の取得したBoomi資格『Associate Master Data Hub Certification 2022』の内容も踏まえながら進めていきたいと思います。 *Boomiの各資格はboomiverseというDell Boomi社が提供している無料のオンライントレーニングを通して取得できます。学習コンテンツも豊富で質も高いです。   MDH:Master Data Hubとは? 名前から少し察することができるように、MDHでは企業のもつ複数のサービス・アプリケーションで用いている各データのマスターとなるデータを保持し、必要に応じて接続先サービスのデータもMDHのマスターデータで更新できます。正にデータハブの役割を担っているようなイメージです。 MDHではこのような各サービス・アプリケーションに対してのマスターデータとなる情報を保持し、それらのデータを『Golden Records(GR)』と呼んでいます。Golden Recordsは言わば信頼できる唯一の情報源(= Single Source of Truth)となるわけです。MDHではGRを信頼できる状態に保てるように、各サービスのソースデータとID で紐付けたり、様々な条件やビジネスルールを加えることによって、重複なくより正確にデータを保持できる機能が備わっています。これら機能については後ほど少し触れたいと思います。   どんなビジネスケースに使えるのか さて、これまでMDHの概要と特徴を少し紹介してきましたが、このMDHはどんなビジネスの問題を解決し得るのか、その使い所についても触れたいと思います。 例えば以下のような状況は割とあるあるなのではないかと思います。 セールスチームが営業活動を実施する際に顧客のContact情報をCRM(SalesForce)に入力して管理する。 ステータスがWON/CLOSEDになったら、社内のDB(MySQL)にContact情報を登録する。 その後、ポストセールス活動では社内の他のチームが他システム/アプリなどからMySQLに対して顧客情報を参照/更新していく一方で、SalesForce側では顧客との関わりが薄くなり、SF側の情報はUpdateされないままとなっている。 社内のシステム間、データソース間で情報の差異が発生し、どの情報が最新なのかも不明な状態に陥る。 *参照元:Boomi社提供「Associate Master Data Hub」トレーニング このような状態に陥ってしまうと、顧客に対してどの情報が正確で信頼できるのかが不明瞭になってしまい、適切なカスタマー・エクスペリエンスを提供していく際の障壁になりかねません。不正確な顧客データなどは、製品やサービスに対する信頼の喪失につながり、顧客は他の選択肢を採用してしまうかもしれません。ビジネスの損失につながる可能性があるのです。ガートナー社の調査でも企業や組織は、データ品質が低いと年間平均 1,500 万ドルの損失が発生するとされています。大変です。   MDHにはどんな特徴があるのか マスターデータを保持するだけであれば、一般的なDBやRed HatなどのDWHサービス、AWS S3なども候補にあがるかもしれません。MDHはデータ保持に加えて、保持するデータをいかにGolden Recordsとするか、という点に対していくつかの特徴的な機能が備わっています。その中でいくつかを紹介していきたいと思います。   特徴的な機能①:MDHレコードは各データソースのレコードと一意のIDで紐付けされる。 一度MDHに取り込まれたレコードは、ソース元レコードとGRレコードを紐づけるIDが内部的に作成され、MDH内の参照テーブルに保持されます。このIDによるマッピングが今後MDHとデータソース間でデータのやり取りが発生する際に、既存レコードかどうかを判断するために不可欠なものとなります。   特徴的な機能②:IDで紐づいた各レコードは、MDHとデータソース間で常時同期できる。 IDで紐づいたレコードに対しては、各データソースでレコードがUpdateされた際に、MDHのGRをUpdateし、さらに他のデータソースに対しても最新情報をUpdateすることが可能です。各データソースに対して、MDHからUpdateするかどうかの制御も可能です。   *参照元:Boomi社提供「Associate Master Data Hub」トレーニング   特徴的な機能③:GRを定義するModel(データオブジェクト)を作成する際に、データ精度を向上するためのルールや、重複排除するためのルールをUIを通して定義できる。 どのようなレコードをGRとして保持するかを定義する際に、MDHではまずデータのModelを作成します。そのModelを作成する際に、MDHから提供されている機能を用いて、保持するGRの精度を向上できるのです。詳細は後述の「使ってみよう」で触れたいと思います。   使ってみよう(開発) では実際にはどのように使い始めることができるのか、MDHのLifecycleに沿って大まかに見ていきましょう。 MDHのLifecycleは Define → Deploy → Synchronize → Steward