Sazae、シドニー本社を移転しAUP ITとの協業を強化
2024年7月、Sazaeはシドニー本社を新たなロケーションへ移転し、現地の有力IT企業「AUP IT」社との協業をさらに強化しました。この移転は、両社が持つ技術とリソースを最大限に活用するために設計されたもので、今後の成長戦略において重要なステップとなります。
共同オフィスでの新たなシナジー
新しいオフィスは、シドニー中心部に位置し、ウィンヤード駅とマーティンプレイス駅の両方から徒歩5分以内という、非常にアクセスの良い場所にあります。この立地の便利さは、クライアントとの会議や、両社のチーム間の迅速なコラボレーションを促進するだけでなく、ビジネスの拡大に理想的な環境です。
両社はこの新オフィスで、物理的にも連携を強化し、AUP ITの高度な技術力と、Sazaeのネットワークを組み合わせることで、より良いIT・MSPのソリューションを提供できると思っております。
このパートナーシップにより、顧客に対してのサービスメニューは飛躍的に拡充され、オーストラリア国内のみならず、グローバル市場に向けても大きなシナジーを生んでいます。
幅広い顧客層に対応するITソリューション
SazaeとAUP ITの協業により、中小企業から大手エンタープライズ企業まで、さまざまな規模のクライアントに対応するITソリューションの提供が可能となりました。特に、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)の分野で、クライアントのニーズに応じたカスタマイズサービスを提供できるようになり、ビジネスプロセスの自動化、クラウド導入、ITコスト削減に関するコンサルティングを通じて、多くの企業の業務課題を解決しています。
将来への展望
Sazaeの創業者兼CEOである溝尻歩は、「AUP ITとの協業を通じて、我々は今後さらに強力な技術力と顧客基盤を築き、オーストラリアおよびアジア太平洋地域におけるITリーダーとしての地位を確固たるものにしていきます」とコメントしています。これに対し、AUP ITのCEOであるRaja Pradeep氏も、「このパートナーシップは、我々両社にとって大きな成長の機会をもたらし、クライアントに対してより高度なソリューションを提供できるようになる」と期待を示しています。
新オフィスからの一歩
この移転と協業強化により、SazaeはオーストラリアのIT市場でのプレゼンスをさらに高め、シドニーを拠点にして新たな革新と挑戦を続けていくことでしょう。
以下の写真は、Sazaeの創業者兼CEO溝尻歩(左)と、AUP IT社のCEO、Raja Pradeep氏(右)です。