ServiceNowと他ITSMツールの比較
ITサービス管理(ITSM)ツールには、ServiceNow、Jira Service Management、Freshserviceなどさまざまな選択肢があります。 それぞれの特徴や強みを理解して自社に合ったツールを選ぶことが重要です。 本記事では、主要ITSMツールの違いや導入メリット、活用シーン、選定時のポイントを詳しく解説します。 この記事を読むことで、自社に最適なITSMツールの選定に役立てることができます。 1. 他ITSMツールとの違い Jira Service Management:開発部門との連携に強み Freshservice:中小規模向けで操作がシンプル ManageEngine ServiceDesk Plus:コスト重視の選択肢 Ivanti Service Manager:カスタマイズ性に優れる ServiceNow:総合力と拡張性で大規模企業向け 2. 導入メリット 業務プロセスの可視化と標準化 対応スピードと品質の向上 自動化による運用負荷の軽減 部門間連携の強化 データに基づく改善活動が可能 3. 導入事例・活用シーン 大規模IT部門でのインシデント管理高度化 IT資産管理・ライフサイクル管理の最適化 全社向けセルフサービスポータルの構築 他部門(人事・総務)への展開 カスタマーサポート業務の改善 4. 自社に合ったITSMツールを選ぶポイント 自社の規模と将来の拡張性を見極める 自社の業務プロセスに合う柔軟性があるか 既存システムとの連携が可能か 運用・定着まで見据えた使いやすさ 導入・運用コストのバランス サポート体制とパートナーの存在 1. 他ITSMツールとの違い Jira Service Management Jira Service Managementは、開発部門との連携に特化したITSMツールです。 ソフトウェア開発プロジェクトで使われるJira Softwareとスムーズに統合できるため、開発・運用(DevOps)のプロセスに最適です。 インシデント管理や変更管理は簡単に設定でき、開発チームにとっては導入が自然ですが、全社的なIT資産管理や複雑な承認フローの管理には制約があります。 小〜中規模のIT部門で、開発と運用の連携を重視する企業に向いています。 Freshservice Freshserviceは、中小規模企業向けに設計された操作が簡単なITSMツールです。 インターフェースが直感的で、導入ハードルが低く、すぐに運用を開始できます。 コストも比較的抑えられるため、初めてITSMを導入する企業に最適です。 一方で、大規模組織や複雑なワークフロー、グローバル運用には機能が限定される場合があります。 ManageEngine
ServiceNow 導入メリット 効果 事例|業務効率化と全社DXの実例
ServiceNowという名前を聞いたことはあるものの、具体的にどのような機能があり、 なぜ多くの企業に選ばれているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。 ServiceNowは、ITサービス管理(ITSM)を起点に、業務ワークフローの自動化や部門横断の業務改善を実現するエンタープライズ向けDXプラットフォームです。 近年では、IT部門に限らず、人事・総務・経理などバックオフィス業務にも活用が広がり、 全社DXを推進する基盤として注目されています。 本記事では、ServiceNowが選ばれる理由、主要機能、導入メリットや活用イメージについて分かりやすく解説します。 1. Servicenowが選ばれる理由 理由1:業務の一元管理と可視化 理由2:部門横断で使えるワークフロー 理由3:ローコード/ノーコードによる柔軟性 理由4:データ活用による意思決定支援 理由5:既存システムと連携できる拡張性 2. ServiceNowの主要機能 ITサービス管理(ITSM) 業務ワークフロー自動化 ローコード/ノーコード開発 ダッシュボード・レポート 外部システム連携 3. 導入メリット 業務効率化と生産性向上 運用コスト削減とIT部門の負荷軽減 業務の可視化による意思決定の高度化 全社DXを段階的に推進できる 4. 具体的な活用シーン IT部門の運用改善 バックオフィス業務の効率化 部門横断プロセスの最適化 5. 自社の課題を解決できるか確認しよう 1. Servicenowが選ばれる理由 理由1:業務の一元管理と可視化 ServiceNowは、IT・人事・総務・経理など、部門ごとに分断されがちな業務を統合し、一元管理できます。 業務プロセス、対応状況、進捗や課題をリアルタイムで可視化できるため、属人的な管理から脱却し、対応漏れや遅延を防ぎます。 理由2:部門横断で使えるワークフロー ServiceNowはIT部門専用ではなく、全社で活用可能です。 申請・承認・問い合わせ対応・購買など、部門横断のワークフローを簡単に構築でき、プロセスの効率化と透明性を同時に実現します。 例えば、経理の承認プロセスや人事の入退社手続きなども自動化可能で、業務のスピードと正確性を大幅に向上させます。 理由3:ローコード/ノーコードによる柔軟性 専門的な開発スキルがなくても、業務に合わせたアプリケーションやワークフローを簡単に構築可能です。 現場主導で改善を進められるため、業務変化への対応が迅速になり、IT部門に依存せずに業務改善を加速できます。 これにより、導入直後から「現場で使える改善策」をすぐに実感できます。 理由4:データ活用による意思決定支援 ServiceNowは、業務データを一元的に集約し、ダッシュボードやレポートで可視化します。 部門ごとのKPIや進捗状況を数値化できるため、管理職や経営層は現場の状況を正確に把握し、迅速かつ適切な意思決定が可能です。 さらに、過去データを分析することで、リソース配分の最適化や業務改善ポイントの抽出が容易になり、戦略的なDX推進をサポートします。 理由5:既存システムと連携できる拡張性 ServiceNowは、ERP、CRM、ID管理ツールなど既存システムと柔軟に連携可能です。 これにより、既存のシステム資産を活かしながら段階的にDXを進められます。 例えば、SalesforceやSAPとデータを同期させることで、各システムに分散していた情報を一元化。 部門横断のワークフローやレポートに活用できるため、サイロ化された業務を解消し、組織全体の効率化につなげられます。 2. ServiceNowの主要機能 ServiceNowは、単一のツールではなく、 複数の業務領域を横断して活用できるプラットフォームです。 ここでは、導入効果を左右する主要機能を分かりやすく解説します。 ITサービス管理(ITSM) ServiceNowの中核となる機能が、ITサービス管理(ITSM)です。 IT部門の日常業務を標準化・自動化し、運用品質を向上させます。 インシデント管理・問題管理・変更管理 サービスリクエスト管理の一元化 対応状況の可視化と属人化の解消 問い合わせ対応時間の短縮や、安定したITサービス提供を実現できる点は、 ServiceNow 導入効果を最も実感しやすい領域です。 業務ワークフロー自動化 ServiceNowは、IT部門に限らず、人事・総務・経理・購買など全社業務に対応します。 申請・承認・通知業務のデジタル化 手作業・メール運用からの脱却 対応漏れや確認ミスの防止 業務スピードの向上だけでなく、内部統制の強化や業務品質の向上にも貢献する点が、 ServiceNow 導入メリットの一つです。 ローコード/ノーコード開発 専門的なプログラミングスキルがなくても、 業務に合わせたアプリケーションやワークフローを構築できます。 現場主導での業務改善が可能 システム改修スピードの向上 外注・開発コストの削減 ビジネス環境の変化に迅速に対応できる俊敏性は、 ServiceNow 導入効果を早期に実感できる大きなポイントです。 ダッシュボード・レポート ServiceNowでは、業務データをリアルタイムで可視化できます。 現場から経営層まで、共通の指標で状況を把握できます。 KPI・進捗状況の可視化 課題やボトルネックの把握 データに基づく意思決定 継続的な業務改善やDX推進を支える基盤として、 多くの企業で活用されています。 外部システム連携 ServiceNowは、既存システムと連携しながら活用できる点も特長です。
[参加無料] DX推進のためのローコード開発プラットフォーム「ServiceNow」体験セミナー(全3回)
この度Sazaeは、千葉大学dri( DXデザイン研究室)と共催で、ServiceNowを中心としたDXプラットフォーム勉強会を全3回に分けて実施いたします。最新のローコード開発プラットフォームの基礎を短期間かつ無料で学べる貴重な機会です。 セミナー申込はこちらから 概要 千葉大学dri(DXデザイン研究室)とは? 千葉大学dri(DXデザイン研究室)は、DX推進を支える人財開発プログラムの研究に取り組んでいます。特に、技術革新が進む中、海外の多様なソリューションをいち早くキャッチアップすることは、DX推進において重要な鍵となります。研究室では、ノーコード・ローコード開発やiPaaSなどの最新プラットフォームに注目し、これらを活用したアップスキリングおよびリスキリングの機会を提供することを目指しています。ServiceNowを学ぶ貴重な機会 今回のセミナーでは、ローコード開発プラットフォームとして進化を続けるServiceNowにフォーカスし、その全体像や開発に必要な基本機能を短期間で学ぶことを目的としています。このプラットフォームの価値や有用性を実感しながら、その可能性を探り、自身のスキルアップにつなげられる貴重な機会を提供いたします。 スケジュール 2024年12月11日(水) 19:00-20:30 2024年12月25日(水) 19:00-20:30 2025年1月15日(水) 19:00-20:30 開催形式 Zoom セミナーの内容 フェーズ 内容 Phase 1 概論(ServiceNowサービス概要、資格体系の全体像、環境セットアップ方法、ユーザ管理・権限管理、アプリ開発基本の流れ、ポータル・ダッシュボード) ○ 環境セットアップ、開発ポータルのハンズオン Phase 2 アプリ開発(ケース解説:UI開発、ワークフロー、デプロイ、一連) ○ アプリ開発一連流れハンズオン Phase 3 まとめ(資格取得、個別解説(ITSM概要、ダッシュボード、管理ポータル、Nowアシスト等最新技術トレンド) ○ パッケージソリューションの解説 講師 内村 智浩 氏 (Sazae Japan SaaS Department Head) 三邊 氏 (ServiceNow Senior Manager, Solution Consulting) 参加対象 エンジニア経験を問いません。ご興味のある方のご参加をお待ちしております。 参加枠・申込形式 参加枠 申込形式 参加費 参加者 学生 抽選制 無料 0人 / 定員5人 一般 抽選制 無料 1人 / 定員5人 ※ 抽選結果は、2024/12/06 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。 セミナー申込はこちらから 注意事項 同業他社様のイベント参加はお断りしております。 キャンセル待ち・補欠・落選の方はご参加いただくことが出来ませんのでご了承ください。 欠席される場合は速やかにキャンセル処理をお願いいたします。 無断キャンセルや欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りする場合がございます。
【ウェビナー】ServiceNowだけじゃない!日本企業はどう活かす、コンシューマー向け海外SaaSの潮流をご紹介
この度、弊社のCEOの溝尻がブレインズコンサルティングと共同でセミナーを行うことになりました。 タイトル:ServiceNowだけじゃない!日本企業はどう活かす、コンシューマー向け海外SaaSの潮流をご紹介 セミナー申込はこちらから ウェビナー概要 日本企業でも導入が進んでいるServiceNow。それだけにとどまらずBoomi、LivePerson, Mendix, SmartSheetと様々な海外SaaSが日本でも利用され始めています。とはいえ海外製品については情報収集が難しく、いまいち実情がつかめないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はオーストラリアを拠点に、日本企業への海外SaaS導入実績をもつSazaeJapanのCEO Ayumi Mizoshiri氏をお迎えし、最新トレンドと日本企業への応用例についてお話いただきます。 主催 ブレインズコンサルティング ゲスト Sazae Pty Ltd 日時 2024年5月31日 14:00~15:00 (講演及び質疑応答) 個別相談会 15:00-15:15/15:15-15:30 ※クローズドな状態で自社の状況の相談、質問などを行えます。 ※応募者多数の場合は抽選となります5/27までに結果をご連絡いたします セミナー申込はこちらから 形式 オンライン (Zoom) スピーカー Sazae Pty Ltd CEO 溝尻 歩 氏 オーストラリア&日本&ベトナムでITコンサル/SIer事業を行うSazae Pty Ltd : Founder/CEO大学卒業後、関西のIT企業でシステム開発とサーバー運営を担当。2009年からはシドニーに拠点を移し、クーポン、モバイルペイメントアプリ、法律関連、教育関連のスタートアップに従事。日本、オーストラリアなどのグローバルなITプロジェクトで、エンジニアやマネージャーとして活躍。 現在は、オーストラリア、日本、ベトナムでITコンサルティング、システム開発、外資系SaaS導入などを手がける「Sazae」という会社の創業者兼経営者。また、「Innovation Dojo」という、起業家の人材育成やスタートアップのインキュベーション、イノベーション関連の事業開発と資金調達をサポートする会社の共同創業者も務めている。 IT技術者などのプロフェッショナルな方々の情報交換・親睦を目的として、JAIT(Japan Australia IT)も設立し、様々国でイベントを開催している。 ITとビジネスを融合し、クライアント企業の事業をより良くしていくことに情熱を持っています。今後は、海外から日本をより良くしていくため、そして日本の人々に世界で活躍してもらうために、日々努力を重ねています。 モデレーター ブレインズコンサルティング 古崎 知昭 東京理科大学卒業後、1994年にNTTデータ四国テクシス(現NTTデータ四国)株式会社入社。 オープン系システム黎明期より多くのオープン系プロジェクトを経験し、設計から開発・テストに至るまでの全般的なスキルを習得。 2001年 フューチャーシステムコンサルティング(現フューチャーアーキテクト)株式会社に入社。主にデータ連携システム(EDI,EAI)のコンサルティングから構築までをプロジェクトリーダとして担当し、大規模幹系システム再構築プロジェクトにおいても、グランドデザイン・計画立案・実行段階のマネジメントの経験を積む。 2008年 ブレインズテクノロジー株式会社の創業メンバとして参画し、現場を強く志向したコンサルティングにより、顧客側PMO組織の立ち上げからプロジェクトマネジメント実務の推進を通じて、多くのプロジェクトを成功に導く。 2013年、ブレインズコンサルティング株式会社設立に伴い取締役に就任。
チームプレーで解決! 次世代の顧客体験ソリューションとは? 生成AIを活用した顧客エンゲージメントと企業内ワークフローの融合
この度、弊社のCEOの溝尻が電通デジタルとServiceNow Japanと共同でセミナーを行うことになりました。 タイトル:チームプレーで解決! 次世代の顧客体験ソリューションとは? 生成AIを活用した顧客エンゲージメントと企業内ワークフローの融合 セミナー申込はこちらから アジェンダ 【第1部】これからの顧客体験設計の在り方(20分) ・従来の顧客体験設計における見落としがちなポイント ・実現にむけた障壁(よくある課題) ・実例から学ぶ解決策 【第2部】ServiceNowを活用した顧客エンゲージメントと企業内ワークフローの融合(30分) ・ServiceNowによる顧客体験の設計方法 ・成功事例のご紹介 ・生成AIを活用した最新デモのご紹介 共催 ServiceNow Japan合同会社 Sazae Pty Ltd 株式会社電通デジタル 日時 2023年12月18日(月)14:00~15:00 申込期限 事前登録制 登録締切:2023年12月13日(水)14:30 参加費 無料 対象者 ・事業成長を加速させたい事業責任者様/経営層 ・新たな顧客体験設計の在り方に興味があるマーケティングご担当者様 ・事業間の業務効率化、生産性向上に興味がある経営企画ご担当者様 ・SaaS製品などがスパゲッティ状態にあり、課題を感じているITご担当者様 会場 オンライン ※当日の参加URLはオンラインセミナー当日までにメールにてお知らせいたします ※セキュリティ改修後の最新のZoomを使用し、安全に配慮したセミナー運営をいたします ※ご視聴の環境により、セミナーのご視聴ができない可能性がございます その場合、申込完了後のメールに記載しているメールアドレスまでご連絡ください 注意事項 競合他社や個人の方からのお申込みはお断りさせていただきます。 申込者多数の場合は抽選となる可能性がございますので、ご了承ください。 プログラム内容は変更となる場合がございます。 セミナー申込はこちらから 登壇者 加藤 健太郎 ServiceNow Japan合同会社 ソリューションセールス統括本部 カスタマーワークフロー事業本部 シニアソリューションセールス 「IT目線」ではなく、常に「消費者目線」を意識して、企業のカスタマーエクスペリエンス領域の変革をご支援するべく、日々の提案活動に従事しております。小売業、不動産業、製造業、ユティリティー等を担当。 阿部 聖至 ServiceNow Japan合同会社 ソリューションコンサルティング事業統括 スペシャリストSC本部 カスタマーワークフロー部 アドバイザリーソリューションコンサルタント CRMやAIのシステム開発・提案活動を20年以上経験し、現在もServiceNowで企業が顧客体験を向上させるためのお手伝いを継続中。 高橋 司 株式会社電通デジタル ネクストコア部門 アカウントディベロップメント事業部 シニアコンサルタント 2019年に電通デジタルに入社。主に企業が保有するデータのコンサルティング業務に従事。お客様の課題特定から最適なソリューションの提案を主とし、現在は大手金融やメーカーなど様々な企業の支援を行っている。 溝尻 歩 Sazae Pty Ltd 代表取締役 オーストラリア、日本、ベトナムでITコンサルティング、ServiceNow中心の外資系SaaS導入&コンサルなどを手がける「Sazae」の創業者兼経営者。 ITとビジネスの融合によって企業をサポートすることが情熱を持って、日々日本と世界を繋げるお仕事をサポートさせていただいております。
バックオフィスDXPO東京へ出展いたします with パワーソリューションズ
この度弊社では、8月22日、23日に東京ビックサイトで行われます「バックオフィスDXPO東京'23 」にパワーソリューションズ社との共同出展させていただくこととなりました。 SaaS導入支援サービスやローコード開発基盤など、様々なSaaS導入や運用支援のご案内が可能です。会場では代表の溝尻が常駐しておりますので、詳細についてご説明いたします。また、弊社はグローバル企業として、海外IT人材という強みがありますので、バイリンガル人材についてのご相談も可能です。 この機会に是非弊社&PS社ブースまでお越しください。なお、展示会場への事前登録が必要です。 詳しくはこちらのご案内状をご参照ください。 バックオフィスDXPO 東京'23 会期: 8月22日(火) 9:30~18:00(受付開始 9:00) 8月23日(水) 9:30~16:00 (受付開始 9:00) 会場: 東京ビッグサイト 東7・8ホール 来場事前登録はこちら ブース位置: その他詳細についてはファイルをご案内状ご参照ください。 ご来場を心よりお待ちしております。 パワーソリューションズ社について 株式会社パワーソリューションズは、2002年に創業した、資産運用会社をはじめとする金融機関向けのシステムインテグレーションサービスをメインに展開している企業です。 ITコンサルティングやレポーティング関連システム、発注関連システムの開発などを主に行っています。 それに加え、RPA関連サービスの提供にも注力。 More detail Linkedin / Twitter / Facebook / HP
ServiceNowのTokyo Upgrade事例
前回に引き続き ServiceNowの話題ですが、今回はServiceNowのバージョンとアップグレードについて紹介したいと思います。 ServiceNowのバージョンの考え方 ServiceNowは年に2回のメジャーバージョンアップをリリースしています。2022年では3月にSan Diegoというバージョンが、そして9月にはTokyoというバージョンがリリースになりました。ServiceNowではメジャーバージョンに地名が使われており、頭文字がアルファベット順になっています。(カッコ内はリリース時期) Paris (2021 Q1) Rome (2021 Q3) San Diego (2022 Q1) Tokyo (2022 Q3) Utah (2023 Q1) Vancouver (2023 Q3) Washington (2024 Q1) https://www.servicenow.com/success/instance-upgrades.html Tokyo以降の地名については2024年にリリース予定のWashingtonまでは決まっているようですが、次のXが何になるのかはまだ公表されていないようです。なかなかXで始まるメジャーな地名が無いので気になるところです。 ServiceNowでは最新のバージョンと最新よりひとつ前のバージョンがサポートの対象となり、それ以前のバージョンはサポートの対象外となります。2022年12月時点ではTokyoと、ひとつ前のSan Diegoまでがサポート対象で、それ以前にリリースされたParis、Romeなどはサポート対象外となります。また、サポート対象のバージョンに関してはメジャーバージョンがリリースされた後でも定期的にパッチが提供され、自動的ににスケジューリング&インストールされるようになっています。たとえば、Romeではリリース後も10回程度パッチが提供されました。 アップグレードのスケジュール 今回アップグレードする際に、ServiceNow社から新しいバージョンがいつリリースされるのか、という公式な事前のアナウンスは確認していた範囲ではありませんでした。8月にNow Supportに問い合わせたところ「9月1日にリリース予定」ということで、アップグレードの日程を組んだところ、2日を過ぎてもリリースが行われず、再度Now Supportに問い合わせたところ、いつの間にか9月21日に変更になっていたこともありました。 ServiceNowインスタンスをアップグレードする際には、本番ではない環境でアプリケーションの動作テストが必要です。そしてもし動作に不具合があればその対応ができるように、事前にある程度(最低でも1週間程度)のスケジュールを確保しておく必要があります。今回はリリース日程の変更によりアップグレードの対応日程を何度か組みなおす必要がありました。 実際にリリース日を迎えても、ServiceNowのオフィシャルサイトなどが更新されるのは、ServiceNow社があるカリフォルニア時間でリリース日を迎えた時のようで、日本やオーストラリアのように標準時より早いタイムゾーンからすると、公式にアナウンスがあって使用可能になるのはだいたい予定日の翌日くらいで考えておくとよいかもしれません。メジャーバージョンがリリース後、2つ前のバージョンは自動でアップグレードされますが、リリース後60日ほどはこれまで通り、使うことが可能です。 また、リリース後に動作チェックするのでは日程が足りないような場合には、公式リリースとは別に、Early Availability versionというリリース前段階のバージョンを利用することができます。こちらは、Now Supportからの申し込みが必要なのですが、申し込みをすると、公式リリース前にアップグレード版をインストールすることが出来ます。今回はこのEarly Availability versionでテストしている際に不具合を発見することができたので、大変助かりました。 アップグレードの方法 ServiceNowをアップグレードするには、インスタンスを管理するNow Support から行う必要があります。Now Supportのダッシュボードから Instances メニューをクリックすると、管理しているServiceNowインスタンスの一覧が表示され、この画面からアップグレードのスケジュールを指定することができます。アップグレードを行う日時については、好きな時間が選べますが、選択できるのは現時点より約2時間後からで、指定した時間がServiceNowの都合と合わない場合、後から自動的にスケジュールを変更されてしまうことがあるので、設定後に再度確認したほうが安心です。 アップデート処理 今回、RomeからTokyoへ、San Diegoを飛ばす形でバージョンアップを行いました。インスタンスのバージョンアップにかかった時間は約1時間半ほどでした。アップグレードの最中もServiceNowを使用することは可能ですが、トラブルを避けるためにはアップグレードはなるべくユーザーが触らないような時間帯に行うのがよさそうです。 https://docs.servicenow.com/en-US/bundle/tokyo-release-notes/page/release-notes/concept/rn-n-2-landing-page.html Skip処理 アップグレードが完了すると、処理中に問題があった部分がSkipとして報告されます。Skipとはインスタンスをアップグレードする際に、ServiceNowのリリース時の状態と現状を比較し、差異がある場合にアップグレードをSkip(保留)するという仕組みになっています。管理者が、その差異をそのままにしておきたい場合にはSkipをRetain(保持)し、気にせずにアップグレードを適用する場合にはSkipをRevert(元に戻す)を選択します。 Skipについては Priority1 から Priority 5 に分類されるのですが、Priority 1 と Priority
ノーコード/ローコードのServiceNow(サービスナウ)のご紹介 – Software as a Service (SaaS)
弊社が案件を複数をやらせていただいているノーコード/ローコードのソリューションのServiceNowのご紹介です。 ServiceNowとは ServiceNowとはSaaS クラウド上にあるソフトウェアを利用した製品の提供に基づいています。みなさんがソフトウェアを持っていなかったとしても、クラウドつまりインターネットを通じて自分に合った、企業向けのサービスをインターネット上で利用できます。 ServiceNowは、ワークフロー構築やサポートデスクの運用管理といった社内業務に関するシステムを一元化して運用・管理できるクラウドサービスです。デジタル化、DX(デジタルトランスフォーメンション)は企業の生産性や競争力を高めていくためには不可欠です。 ServiceNowのすごい所! ServiceNowは2018年に世界で最も革新的な企業というランキングでリストの対象となった最初の年ながら1位を獲りました。 ServiceNowは多くのパートナー企業を持ち、業務プロセスや業務アプリケーション、各種システムが孤立しているものを一つのデータベースに統合できます。 そして、私も学習をしたのですがServiceNowのFundamental コースが300ドルかかるところ、期間限定無料提供されています。 多くの企業で導入されている理由 では、なぜServiceNowがそこまで使われているのでしょうか?それは、以下のような便利な機能がServiceNowから標準で提供されているからです。その中でも今回はITSM(IT Service Management)という機能に触れていきます。 IT Service Management IT Operations Management IT Business Management IT Asset Management DevOps Security Operations Governance, Risk, and Compliance Telecommunications Network Performance Management Customer Service Management Field Service Management Connected Operations Financial Services Operations Telecommunications
